みるみるランドのエブリイ「みるりー」DA17V。
グレードはPAで、ハイルーフで一番低いグレードです。
必要最低限の装備しか付いていません。
もちろん、ドアバイザーも付いていませんでした。
そこで今回は、エブリイにドアバイザーを取り付けることにしました。
マッドファクトリーのビッグワイドバイザーです。
幅が広くて大きいタイプのバイザーです。
雨の日や雪の日などのドライブでも窓を開けて車内の換気ができるようになります。
■ビッグワイドバイザーの取り付け
ドアバイザーを取り付ける前の状態です。
エブリイの横顔、いたってシンプルです。
こちらがマッドファクトリーのビッグワイドバイザー前後セットです。
大きな箱に入って届きました。
中身を取り出すとこんな感じでドアバイザーが入っていました。
やっぱり大きいですね。
色はダークスモークです。
DA17V-BIG-DS-L(フロント左)
DA17V-BIG-DS-R(フロント右)
DA17V-re-DS(リア左右共通)
エブリイ専用のドアバイザーです。
エブリイ以外の軽バンにも取り付けることができます。
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~適合車種はこちら~
スズキ・エブリイ DA17V/DA17W
三菱・ミニキャブバン DS17V
三菱・タウンボックス DS17W
マツダ・スクラムバン DG17V
マツダ・スクラムワゴン DG17W
日産・NV100クリッパー DR107V
こちらが取扱説明書です。
ドアバイザーの取り付け方が図解で詳しく書かれていました。
こちらが取り付け金具と部品ですね。
手順1:ステッカー貼り付け
金具にキズ防止の黒いシールを貼り付けます。
バイザーがダークスモークなので金具も目立たなくなります。
手順2:接着面の汚れ除去
ドアバイザーは基本的に両面テープでの貼り付けになります。
金具は補助的な役割です。
そのためにテープをしっかり粘着させておく必要があります。
貼付け面をキレイに掃除しておきましょう。
パーツクリーナーで脱脂もしておきます。
手順3:マスキングテープ貼り
ドアバイザーを貼り付ける位置にマスキングテープを貼り付けます。
マスキングテープの貼り方が写真で詳しく書かれていました。
説明書の通りにマスキングテープを4箇所貼り付けました。
手順4:金具を設置
マスキングテープの位置に金具を設置します。
この段階ではまだ仮なので、位置がずれても問題ありません。
前と後ろの2箇所に金具を設置します。
手順5:剥離紙の折り曲げ
両面テープの剥離紙の端を2~3cmほど剥がします。
剥がしたら外に折り曲げておきます。
手順6:バイザーを仮当て
マスキングテープの位置に合わせてバイザーを仮当てします。
±1mm程度でしっくりくる位置で合わせます。
手順7:剥離紙をはがす
両面テープの剥離紙をはがしていきます。
すべて剥がし終えたら、ドアとバイザーが密着するようにしっかり抑えていきます。
冬の寒い時期は、バイザーの上からドライヤーでしっかりと温めます。
手順8:金具の取り付け
プラスティックリベットで金具を取り付けていきます。
イメージではこんな感じですね。
バイザーの穴の位置に金具を合わせます。
リベットで金具とバイザーを固定して押し込みます。
これでバイザーの取り付けが完了です。
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リア用バイザーの取り付け
リア用のバイザーも同じように取り付けていきます。
マスキングテープを貼ります。
金具を取り付けます。
剥離紙の端を剥がして外に折り曲げます。
マスキングテープの位置に仮当てます。
両面テープを剥がしてしっかり抑えて密着させます。
リベットで金具とバイザーを固定します。
これで前後のドアバイザーを取り付けることができました。
こうして見るとやっぱりサイズが大きいですね。
大きいけど下品じゃなく、しっぽりとエブリイに溶け込んでいます。
MUD FACTORYのロゴが入っています。
これなら雨の日でも安心して窓が開けれます。
内側から見るとこんな感じです。
さすがにダークスモークだけあって暗いです。
でも外の様子はしっかり見れます。
反対側も同じように取り付けていきます。
まずはキレイに掃除です。
パーツクリーナーで脱脂します。
マスキングテープで位置決めして金具を取り付けます。
両面テープの端を折り曲げてバイザーを仮当てします。
剥離紙を剥がしてしっかり抑えます。
リベットで金具を固定したら取り付け完了です。
素人でも簡単に取り付けることができました。
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■今回の記事のまとめ
無事にビッグワイドバイザーを取り付けることができました。
見た目がかなりワイルドになりました。
窓にウルトラブラックのフィルムを貼ってあるので、よく馴染みますね。
ピラーもマットブラック塗装してあるのでダークスモークとの相性バツグンです。
雨の日も雪の日でも堂々と窓を開けて走行することができるようになりました。
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