本格的な真冬の到来。
めっちゃ寒い季節になりましたね。
この時期は車中泊するのも命がけです。
あまりに気温が低いと寝れませんからね。
万が一寝れたとしても、そのままあの世行きなんてことも・・・。
でも、やっぱり車中泊したい!
できれば冬でもポカポカ快適に車内で過ごしたい!!
ってことで、真冬の車中泊の防寒グッズを買い揃えました。
■車中泊の防寒グッズ
今回は3つの車中泊アイテムを買い揃えました。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
・極厚銀マット
まずはこちら、極厚15mmマット1000です。
折りたたみ式の銀マットです。
通常、ホームセンターなどで売っている銀マットは8mmサイズです。
でも、こちらはその倍の15mmでまさしく極厚銀マット。
この厚みと表面のアルミで冷気と湿気を遮断します。
真冬の車中泊で一番つらいのが底冷え、下からの冷気が辛いんですよね。
でもこれなら底冷えもしっかりと防いでくれるはず。
収納時に座る面と裏面が重ならないので、いつも清潔に使えます。
サイズは幅100cm×長さ180cmです。
1人が寝るのにちょうどいいサイズです。
実際に寝てみましょう。
身長172cmだとすっぽりと収まります。
ちゃんと下からの冷気を遮断してくれています。
周りのフローリングはヒンヤリしますが、銀マットの上は体温の輻射熱で暖かいです。
折りたたむとこんな風にイスとして座ることもできます。
これならお尻も冷えずに快適です。
・ニトリの毛布
次はこちら、ニトリの毛布です。
今話題のNウォームという暖かい毛布です。
Nウォームは吸湿発熱機能を備えていて、体から発散される水分を熱に変えます。
Nウォームにもいろんな種類がありますが、今回購入したのはNウォームモイストです。
モイストは水分率の高い糸を使っているのでなめらかな肌触りです。
静電気防止糸で冬場のパチパチを軽減してくれます。
サイズは140×200cmのシングルです。
銀マットの上に敷いてみました。
実際に寝てみると、これだけでも十分に暖かいです。
暖かくて肌触りもしっとり滑らかなので、幸せな気分になれます。
・ホットカーペット
最後はこちらのホットカーペット。
山善の洗えるどこでもカーペットです。
カーペットというと硬いイメージがありますが、こちらはふわっふわです。
敷き電気毛布みたいな感じですね。
こちらが取扱説明書です。
品番:YMC-182F E
定格:交流100V 75W
サイズ:80cm×180cm
重量:1.75kg
表面材質:ポリエステル100%
コード:電源側1.9m 本体側0.6m
機能:室温センサー、切り忘れ防止タイマー
電気代:弱0.7円、中1.2円、強1.9円
消費電力量:弱27Wh、中46Wh、強70Wh
表面温度:弱26℃、中34℃、強42℃
洗濯機で丸洗いできます。(ドラム式洗濯機は不可)
ダニ退治機能もついています。
フランネル仕上げなので手触りがふわふわで心地いいです。
こちらがコントローラーです。
弱から強まで無段階で切り替え可能です。
裏面には滑り止め加工が付いています。
スイッチをONにして寝てみました。
じわじわと熱が上昇してポカポカ暖かくなってきました。
これは快適です。
■氷点下の車中泊体験レポート
今回買い揃えたアイテムを使って、実際に車中泊をしてみました。
みるみるランドのエブリイ「みるりー」です。
荷台にまずは極厚銀マットを敷きます。
その上にホットカーペットを敷きました。
ケイワークスさんに取り付けていただいたサブバッテリーシステムにコードをつなぎます。
サブバッテリーシステムの詳細はこちらの記事をご覧ください。
コンセントを差し込んで、インバーターのスイッチON!
とりあえず強で稼働。
冬用の寝袋に入って、その上からニトリの毛布をかけました。
外気温は氷点下-0.2℃まで下がり、車内の温度は7.8℃です。
それでも体はポカポカ暖かく、とても心地良いです。
普通だったらこの気温だと寒くて寝れませんが、今回は快適に眠ることができました。
朝起きてみると、外気温-2.9℃まで下がっていました。
車内の温度は5.1℃ですが、朝までぐっすり寝れました。
ホットカーペットは中でも熱くて、最終的には弱にして寝ました。
■今回の記事のまとめ
そんなわけで、今回のアイテムはかなり良かったです。
これからドカ雪が積もる極寒の地でも快適に車中泊できると思います。
ケイワークスさんのリチウムイオンサブバッテリーも余裕で朝まで稼働してくれました。
とても心強い存在です。
もうこれからは冬の車中泊の寒さも怖くありません。
積極的に車中泊していこうと思います。
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