ソロ車中泊の旅、伊豆編の3日目最終回です。
旅の企画提案:カタリストれいな
旅人:ヒーローゆうき
旅の全行程はカタリストれいなが作成しています。
ヒーローゆうきはどこへ行って何をするのか分かりません。
1日目は、三島スカイウォークと城ヶ崎海岸を観光して道の駅伊東マリンタウンで車中泊。
2日目は、浄蓮の滝と龍宮窟と弓ヶ浜と石廊崎を観光して道の駅下賀茂温泉で車中泊。
そして、3日目の朝を迎えました。
最終日はどんな旅が待っているのでしょうか。
■堂ヶ島天窓洞
9番目の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:堂ヶ島天窓洞(堂ヶ島マリン)
~ミッション~
9時半からの堂ヶ島クルーズに乗船し、絶景を写真に収める。
加山雄三になった気持ちで海に向かって一曲歌う
~概要~
日本の青の洞窟とも言われる絶景スポット
晴れると洞窟の上から太陽が差し込み美しい幻想的な光景となります。
海上から見えるクルージングが最高!
なんと加山雄三ミュージアムまであります。
昨夜車中泊した道の駅下賀茂温泉湯の花から34.8キロ、車で約1時間です。
国道136号線の途中でとても良い景色に出会いました。
相模湾が一望できる夕日ヶ丘休憩所です。
道の途中で野生の猿とも遭遇。
近くに波勝崎モンキーパークという施設があるそうです。
加山雄三ミュージアムの駐車場へやってきました。
洞窟巡りの遊覧船の案内もありました。
ここが加山雄三ミュージアムです。
まだ朝早いのでオープンしていません。
加山雄三さんの写真がでかでかと展示されています。
こちらが遊覧船乗り場です。
堂ヶ島公園の案内図がありました。
上に登ると天窓洞を上から覗くことができるみたいです。
海女さんのおみやげと書かれた建物がありました。
正面に見えているのが亀岩です。
地層がすごいですね。
展望台まで登っていきます。
めっちゃ良い景色が広がっていました。
トンボロ現象といって、干潮時には3つの島を歩いて渡ることができるそうです。
天窓洞の真上にやってきました。
太陽の光が差し込んでいるところがエメラルドグリーンに輝いていました。
堂ヶ島天窓洞公園の案内がありました。
堂ヶ島天窓洞は天然記念物にも指定されているんですね。
■キャンピングカーと遊覧船
駐車場で撮影していると、みるみるランドの視聴者さんから声をかけていただきました。
加山雄三ミュージアムのレストランで働いている調理師の山本さん。
キャンピングカーのオーナーで、リンエイプロダクトのMoMoというハイエースのバンコンに乗られている方でした。
遊覧船を宣伝してくれるなら無料で良いですよとのご厚意で、遊覧船に乗せてもらうことになりました。
船長さんたち、みなさんノリがよくて良い人ばかりでした。
リフトアップしたヒョウ柄みるりーにも興味津々でチェックされていました。
ってことで、遊覧船で堂ヶ島洞窟巡りをすることに。
こちらが遊覧船のりばです。
この船シークリスタル号で出発です。
けっこう速いスピードで船が動き出しました。
ガイドのアナウンスが周辺の地形や歴史などを詳しく解説してくれました。
いろんな島が点在していて面白いところです。
この島はゾウに見えることから象島と呼ばれているそうです。
岩と岩の間をくぐり抜けていきます。
海の色がとてもキレイです。
そして、青の洞窟と呼ばれる天窓洞の中へ入っていきます。
上にぽっかり空いた穴から太陽の光が差し込んで神秘的な光景が広がっていました。
水面が揺れながらキラキラと輝いています。
これは本当に絶景の洞窟ですね。
約20分ほどの遊覧船クルーズ、とても楽しかったです♪
■土肥金山
10番目の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:土肥金山
~ミッション~
見学コースと体験コースのセットコースを体験
体験をもとに、金山で一句詠む
~概要~
土肥金山は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎えます。
佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山。
推定産出量は金40t、銀400t。
展示してある250kgの巨大金塊はギネスにも認定されている。
堂ヶ島から19.8キロ、車で約30分です。
ヒョウ柄エブリイで土肥金山にやってきました。
土肥金山の駐車場は9時~17時です。
お土産売り場とお食事・喫茶がありました。
金のお地蔵さんもいました。
1回100円のお願い地蔵です。
純金ソフトクリームや金塊ティッシュなど、金グッズがたくさんあります。
金のマスクもあるんですね。
たくさんの金グッズが売られていました。
喫茶金の砂には純金コーヒーもあります。
金箔の量が約250gです。
入場券売り場でチケットを買います。
大人1,000円、小学生500円です。
入り口には門番の人形が立っていました。
伊豆市指定史跡の土肥金山の説明が書かれていました。
道は整備されていて歩きやすいです。
土肥金山の坑道入り口です。
坑内めぐりの案内が書かれていました。
観光坑内の長さは約350mあります。
中に入ると、アナウンスが流れて詳しく解説してくれています。
金の鳥居もありました。
江戸時代の作業風景が再現されています。
パワースポットの銭洗いもありました。
昔の人は機械を使わずに全部手作業でやっていたんですね。
中に空気を送る木造の装置です。
石を砕いている様子です。
運搬作業です。
観光坑道を抜けると、資料館が出てきました。
金山資料館に入ってみましょう。
土肥金山の黄金館です。
大判小判ですね。
250kgの巨大金塊が展示されていました。
現在の価格が18億万円。
触ってみるとヒンヤリしました。
次は砂金館で砂金取り体験です。
大人750円で小人650円です。
お皿で救ってシャカシャカすると砂金が取れます。
制限時間は30分。
小粒の砂金がちょっとだけ取れました。
■海鮮料理しま長
11番目の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:海鮮料理しま長
~ミッション~
地元のおいしい地魚を堪能する
予算ゲームをする
硬貨を2メートル以上回転させながら投げる(表なら千円台、裏なら二千円台のメニュー)
~概要~
土肥で人気の地魚料理店。
満点のボリュームと鮮度で刺し身はもちろん、焼き魚、煮魚、天丼とメニューも豊富です。
場所は、土肥金山のすぐそばにありました。
目の前の松原公園で予算ゲームをやりました。
コインを投げたら表が出たので、千円台のメニューを頼むことに。
こちらが海鮮料理しま長です。
店内はこんな感じ。
こちらがメニューです。
海鮮丼を注文しました。
とても新鮮で美味しかったです♪
■修善寺虹の郷
最後の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:修善寺虹の郷
~ミッション~
西伊豆スカイラインを通って目的地へ
日本百名道で駿河湾と富士山が楽しめます。
虹の郷の各エリアでアートな一枚を撮る
~概要~
四季折々の花々が咲き乱れる庭園。
様々なエリアがあり、コスプレでも人気のテーマパークです。
土肥金山から30.9キロ、車で約1時間です。
西伊豆スカイラインはとても景色のいい道路で、達磨山や駿河湾の絶景が広がっていました。
修善寺虹の郷に到着。
入り口でチケットを購入。
虹の郷のマップがありました。
かなり広い敷地ですね。
この日は6月上旬、花しょうぶが見頃を迎えていました。
入り口を入ると、園内ガイドマップがありました。
まず最初にイギリス村です。
イギリスの町並みが再現されていました。
ロンドンバスのソフトクリーム屋さん。
ロムニー駅です。
東京ドーム約10個分の広さで、園内はロムニー鉄道とロムニーバスが運行しています。
レトロな車も良いですね。
イギリス庭園です。
鉄道ミュージアムもありました。
園内バスのりばです。
次に、伊豆の村へ行ってみます。
階段を下ります。
昭和の雰囲気ですね。
昔の木造建築が並んでいました。
お食事処もありました。
うどん、そば、餅、いろいろ食べれますね。
だんご屋さんもありました。
手焼きせんべいもあります。
続いて、匠の村へやってきました。
展望台からは天気が良いと富士山も見えるそうです。
手作り体験工房もありました。
本当に広い敷地です。
こちらは花しょうぶ園です。
ロイヤルローズガーデンを進みます。
バラがたくさん咲いていました。
色鮮やかですね。
カナダ村までやってきました。
カナダの村が再現されています。
2年前に行ったカナダを思い出しました。
ネルソン駅です。
カナダに行ったときに見たトーテムポールもありました。
■今回の旅の振り返り
最後の封筒を開封。
お疲れさまでした。
~ミッション~
旅の振り返りトークをする。
ってことで、今回は静岡県伊豆半島のソロ車中泊の旅となりました。
3日間とも天気に恵まれて良かったです。
今回は伊豆の海と山、自然の造形美に圧倒された旅でした。
とにかく景色が良かったです!
観光地もたくさんあってとても良い雰囲気でしたね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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