今回は、ミツアキさんという30歳男性、会社員の方の体験談をご紹介します。
中小企業の人事担当をしている方です。
海外人材を採用するということになり、ベトナムでの採用活動をすることに。
そのときにベトナムへ海外出張することになったそうです。
人生初の海外一人旅。
未知の世界で、いったいどんなドキドキ・ワクワク体験が待っていたのでしょうか。
■ベトナム一人旅での体験談
ミツアキさん
30歳男性、会社員
・ドキドキ・ワクワク体験をしたのはいつですか?
29歳の11月です。
・具体的な内容を教えてください
私は、とある中小企業の人事担当として勤めています。
採用活動は現在は売り手市場のため、とても厳しい状況が続いています。
そんな中で、会社の方針が変わり、「今後は海外人材を採用しよう!」という流れになりました。
それから私は、個人的にベトナムに行きたいと考え、ベトナムで採用活動が出来ればと考えるようになりました。
色々と調べ、現地に日本語学校が何校かあることを知りました。
これはチャンスと考え、連絡を取り始めました。
そこから会社に相談し、幸いにもベトナム出張を認めて頂きました!
もちろん仕事ではありますが、面接の一環として面接者にベトナム観光の付き添いをお願いしました。
まさに人事の特権ですね。
これまでに海外に行った経験はありましたが、一人で飛行機に乗るのも初めてですし、ましてや一人で海外なんて考えたこともなかったのでドキドキ・ワクワクした気持ちは、出発の2週間前から始まっていました。
ベトナムに着いた時の感動は今でも忘れていません。
季節は冬なのに、とにかく暑い。
車とバイクの量がすさまじく、サポートなしでは道路を横断できない。
ベトナム人の勤勉な姿。
そして、値段は一万円以下なのに、とても広く、リッチな雰囲気のホテル。
何もかもが新鮮でした。
その中でも一番ドキドキしたのは、ホテルの人に「レストランに行きたいから、タクシー呼んで下さい」と伝えた時の事です。
私は普通の車を想定していましたが、なんと「バイクの後ろに乗れ」と言われたのです。
これはまたとない面白そうな体験!と感じた私は、すぐにバイクにまたがり、多すぎる交通量にドキドキしながら風に揺られていました。
ベトナムでの体験は、私の中ではとても大きなものになりました。
・ドキドキ・ワクワクはどのくらい続きましたか?
出発の2週間前から、帰国するまでずっと続いていました。
一人で行くというのも、ドキドキ・ワクワクのポイントだったと思います。
・その体験が起きたきっかけは何だと思いますか?
仕事を楽しみたいと、日頃から考え続けている事だと思います。
また、自発的に何かしたいと思ったことは、やはり実際やってみるとワクワクします。
保守的な考えから、ドキドキ・ワクワクは生まれにくいと思いますね。
いつでもポジティブでいることが重要ですね。
この記事へのコメントはありません。