今回のドキドキ・ワクワク体験は、ジェイさんという32歳女性の方のエピソードです。
現在は専業主婦で3人の子育てに奮闘中の方です。
ジェイさんは10年前、大学を卒業して広告代理店に勤務することになりました。
学生時代の暮らしとはまるで違う、社会人としての新たな環境で得た貴重な体験をシェアしてくださいました。
■人生初の社会人生活にワクワク・ドキドキ
ジェイさん
32歳、女性、専業主婦
・ドキドキ・ワクワク体験をしたのはいつですか?
現在32歳女性で今は専業主婦をしています。
ワクワクドキドキした経験は10年前になります。
・具体的な内容を教えてください
大学を卒業し希望していた広告代理店の新規営業部に配属され入社式。
初めて社会人になり朝早くから起きてスーツをきて、満員電車に揺られサラリーマンOLとともに歩いて出社。
友達に「就職先どこ?」と聞かれ「広告代理店」というだけですごいと言われ、少し鼻がたかくなっていたのかもしれません。
今までとは全く違う世界に驚きました。
大学生の時は適当に起きて授業に行ってバイト行って友達と遊ぶ生活。
今日からはそうではないと思った時に、ワクワクが止まらなくなりました。
会社はどんなところかな、どんな先輩がいるのかな、とか考えるだけで楽しかったです。
会社に着いた時は緊張がマックス。
この入り口を入ったら新しい生活がある。
ワクワクしながら入り口を入ったのを今でも覚えています。
自己紹介は緊張のあまり固まってしまいガチガチでしたが、内心はもう嬉しくて仕方ありませんでした。
仕事をして行くうちに、挫折したり達成感を得られたりとても充実していました。
入社して3年で役職を頂き、下を育てながら自分のことをするという難しさもその時の私には楽しくて仕方なかったです。
いい先輩後輩にも恵まれ毎日がワクワクドキドキ。
入社して5年目妊娠を機に、妊娠9ヶ月まで働きやめることを決意しました。
その時は続けたい気持ちもありましたが、毎日片道2時間通勤。
子供がいては難しいと思い辞める事を決意しました。
その時はすごく悲しくて、まだ出来るかもとか色々考え少しどん底になりかけましたが、先輩から「やっとスタートラインに立ったね。母親として一から立派に子供を育てなさい」と言われ、次の目標が出来ました。
ワクワクドキドキな出産も経験しました。
しかも4年で3回も。
子沢山にもなりました。
今でも毎日かなりバタバタして、怒ったり笑ったり泣いたり1日1日がすごく早く感じます。
・ドキドキ・ワクワクはどのくらい続きましたか?
私は22歳から現在の32歳まで、毎日がワクワクドキドキの継続中です。
・その体験が起きたきっかけは何だと思いますか?
きっと毎日、今でもこんな気持ちでいられるのはいい会社に巡り会えたから子供にも恵まれたからかもしれません。
22歳で今の会社に入っていなかったら、きっと今の楽しい生活はなかったのかなと今でもしみじみ思っています。
子供にも巡り会えた事。
本当に全てに感謝です。
毎日ワクワクドキドキするには、いい人との巡り合いだと思います。
これからもいい人に出会えるように日々ワクワクドキドキを探しながら生活して行くつもりです。
■今回の記事のまとめ
ジェイさん、すごく前向きでポジティブ思考の強い方ですね。
どんなことがあっても、卑屈にならずに、負の感情に流されずに前向きな姿勢で向き合う。
これって人生においてとても大事なことだと思います。
いつもマイナスの感情に振り回される人は、同じようにマイナスオーラをまとった人が引き寄せられてきます。
でも、常に前向きでポジティブな姿勢でいると、同じように明るいオーラを放っている人が引き寄せられてきます。
それだけ良い人との出会いも多くなるんですね。
良い人との出会いによって、人生はどんどん良い方向へと流れていきます。
みなさんもジェイさんのように、何事においても明るく前向きな姿勢でいると、ドキドキ・ワクワク体験をたくさん経験できると思います。
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