芋屋金次郎ってご存知ですか?
日本一の芋けんぴ生産量を誇る芋菓子専門店です。
その芋屋金次郎が販売している缶入り特選芋けんぴを通販でお取り寄せしました。
お値段は、なんと1缶2,400円です。
いやいやいや、芋けんぴって庶民の食べ物ですよね。
安くて手軽に食べれる国民的お菓子ですよね。
それが1缶2,400って・・・
テレビや雑誌などのメディアで話題沸騰の芋けんぴ。
本当にそんなに話題になるほど美味しいものでしょうか?
■芋屋金次郎
芋屋金次郎の母体は澁谷(しぶや)食品株式会社です。
昭和27年に創業して以来、芋けんぴ一筋でやってきた老舗の芋菓子メーカーです。
芋けんぴの発祥の地、高知県高岡郡日高村にあります。
全国のスーパーマーケットやコンビニで販売されている芋けんぴの約半分近くを生産しています。
その澁谷食品から、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを提案する専門店として生まれたのが芋屋金次郎です。
澁谷食品の創業者である澁谷金次郎さんにちなんで名付けられたそうです。
・缶入り特選芋けんぴが届きました
今回、話題になっている缶入り特選芋けんぴを通販でお取り寄せしてみました。
1缶2,400円という高級芋けんぴです。
注文してから4日で届きました。
高知県から東京までの発送なので、これくらいだと早い方ですかね。
郵便局からゆうパックで届きました。
箱には「われもの注意」と記載されています。
芋けんぴがワレモノって・・・
やっぱり高級芋けんぴは違いますね。
箱の横には、芋屋金次郎の会社案内が記載されていました。
箱を空けると、中にいろいろ入っていました。
- 注文書と封筒
- パンフレット
- 手提げ用紙袋
手提げ用紙袋にも、芋屋金次郎のロゴが入っていてカッコいいです。
こんな手提げ用紙袋だったら、思わず誰かの家に持って行きたくなりますよね。
パンフレットには、芋屋金次郎が販売している商品が掲載されていました。
今回注文した缶入特選芋けんぴの他にも、いろいろ美味しそうな芋けんぴがあります。
- 黒糖芋けんぴ
- 塩けんぴ
- 細きり芋けんぴ
- 黒胡麻細切り芋けんぴ
- 芋チップ
- 紅はるかチップ
- 紅はるか芋チップ
- むらさき芋チップ
- いもやのスイートポテト
- チョコがけけんぴ
- ポテトフレーク
う~ん、これはどれも美味しそうですね。
パンフレットを見ているだけでもヨダレが垂れてきそうです。
・缶入り特選芋けんぴ開封
では、開封していきましょう。
包装紙を開けてみると、さらに黒い厚紙でカバーされていました。
こちらにも芋屋金次郎のロゴが入っていてカッコいいです。
缶が出てきました。
シルバーの缶で、中央に「特選芋けんぴ」と描かれています。
かりっと芋を揚げただけのいさぎよさ。
土佐人の好物が土佐の名物。
缶を空けると、「芋けんぴのお話」というのが入っていました。
金次郎の定番。
芋を味わっていただく芋けんぴです。
芋と砂糖と油だけ。
創業以来ずっとこの信念と製法を貫いて来た芋屋金次郎を代表する芋けんぴです。
国内契約農家産の芋を最高級のなたね油と米油をブレンドした金次郎油で揚げ、精度の高いグラニュー糖の糖蜜をかけました。
自然の原材料すべてが特選です。
コガネセンガンという品種の大きな芋をまるごと使っています。
お母さんのお母さんのたぶん、ずっとその昔から
芋けんぴは土佐の暮らしのなかにいつも一緒にいました。
芋をかりっと揚げて砂糖をからめただけの土佐っ子好みのいさぎよさ。
それはおさななじみのような菓子でした。
金次郎は今も変わらぬ昔ながらのシンプルな製法で一生懸命作っています。
それでは、袋を開けていきましょう。
ジャジャジャジャーン!!
見てください、これが芋屋金次郎の缶入り特選芋けんぴですよ。
袋を開けた瞬間から、美味しそうな芋の香りがムンムンと漂ってきました。
表面はツヤツヤと光り輝いています。
そして1本1本がとても長いです。
・実食
実際に食べてみると、美味しい!!
カリッとしたサクサクの食感です。
噛めば噛むほど、濃厚な芋の甘さが口の中に広がっていきます。
しつこい油っぽさもなく、軽い口あたりと上品な甘さなんですよね。
これなら何本でも食べてしまいそうな美味しさです。
ちなみに、これ1缶で1キロ入っています。
・芋けんぴ食べ比べ
せっかくなので、他の芋けんぴと食べ比べしてみました。
- 100均のキャンドゥの芋けんぴ・・・100円
- コンビニ(ローソン)の芋けんぴ・・・100円
- スーパーで売っていた細切り芋けんぴ・・・100円
- 土佐のよさこい芋けんぴ・・・300円
まず見た目ですが、コンビニとかスーパーの芋けんぴはサイズが短いですよね。
色も濃いのとか薄いのとかまばらです。
それに対して、芋屋金次郎の芋けんぴはサイズが大きくて色も均一なのが分かります。
実際に食べ比べをしてみると、やっぱり通常の芋けんぴはちょっとクセがあります。
美味しいのは美味しいんですけどね。
ちょっと油っぽさがあったり、甘さがくどかったり。
それに対して、芋屋金次郎の特選芋けんぴは上品な芋の甘さです。
しつこい油ぽっさとか甘ったるさを感じません。
こうして食べ比べをしてみると、余計に芋屋金次郎の特選芋けんぴの良さが分かりました。
・特選芋けんぴの説明
原材料・・・さつま芋(国内産)、砂糖、植物油脂、オリゴ糖
賞味期限・・・製造日より60日
以前は賞味期限が「製造日より90日」となっていたそうです。
でも芋けんぴは作りたてが一番美味しいということで、2016年10月より賞味期限が短縮されています。
カロリー・・・記載なし
芋屋金次郎の芋けんぴにはカロリーの記載がありませんでした。
そこで、今回食べ比べ用に買ってきた芋けんぴのカロリーを見てみましょう。
- 100均キャンドゥ・・・507kcal/100g当たり
- ローソンセレクト・・・506kcal/100g当たり
- 細切り芋けんぴ・・・412kcal/80g当たり
- 土佐の芋けんぴ・・・503kcal/100g当たり
だいたい100g当たり500kcalちょいですね。
芋屋金次郎の芋けんぴもこのくらいのカロリーだと思っていいと思います。
1缶(1000g)なので、単純計算すると1缶で約5000kcalになりますね。
芋けんぴを1キロ一気食いする人はいないと思いますけど・・・。
■芋けんぴは太る?
芋けんぴって、食べると太るっていうイメージがありますよね。
だから芋けんぴを食べるのに罪悪感を覚える人もいると思います。
今ダイエットを気にしている人はとくにカロリーに対して敏感ですよね。
でも実は芋けんぴって油で揚げている芋なので、少量でお腹いっぱいになるんですよね。
それに、原料であるサツマイモには食物繊維やヤラピンという成分が豊富に含まれています。
ヤラピンという成分は、腸内環境を整えてくれる働きがあると言われています。
つまり、便秘の解消に効果的なんですね。
ダイエットに必須となる「デトックス効果」に有効な食べ物なんですよ。
それに、サツマイモにはカリウムも豊富に含まれています。
カリウムは利尿作用があって、体の余分な水分を排出してくれます。
頑固なむくみにも効果的なんですよね。
さらに、サツマイモはビタミンB1も豊富です。
ビタミンB1は糖質の代謝を促進してくれる働きがあるので、肥満の予防に効果的なんですよ。
このように、芋けんぴには意外とダイエット効果があるのがお分かりいただけたでしょうか。
といっても、やっぱり食べ過ぎはよくありませんのでほどほどに。
■芋屋金次郎の芋けんぴ購入方法
・直営店
芋屋金次郎の直営ショップは全国に6店舗あります。
- 日高本店・・・高知県高岡郡日高村本郷573-1
- 卸団地店・・・高知県高知市南久保14番25号
- 松山店・・・愛媛県松山市桑原5-8-26
- 道後店・・・愛媛県松山市道後湯之町6-12
- 高松店・・・香川県高松市肥後下町1558-1
- 日本橋店・・・東京都中央区日本橋室町2-3-1コレド室町21階
芋屋金次郎の直営ショップでは、当日揚げたての芋けんぴが食べれます。
・通販お取り寄せ
家が遠くてショップに買いに行けない。
毎日忙しくて買いに行く時間が取れない。
そんな場合でも大丈夫です!
芋屋金次郎の芋けんぴは通販でお取り寄せできます。
今回みるみるランドで注文した、缶入り特製芋けんぴはこちらから購入できます。
>>芋屋金次郎の特選缶入り芋けんぴの通販お取り寄せはこちら
■今回の記事のまとめ
芋屋金次郎の特選芋けんぴは本当にめっちゃ美味しかったです。
コンビニやスーパーで売っている安い芋けんぴとは別格です。
芋けんぴ好きな人も、そんなに好きじゃないけど気になる人も。
これ食べたら絶対に美味しいって絶賛するので、ぜひ一度高級芋けんぴを味わってみてください。
本物にこだわった究極の芋けんぴの美味しさを味わえます。
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