テレビショッピングでお馴染みのエアホークプロ。
家庭用の充電式エアコンプレッサーです。
コンパクトタイプなので、持ち運びに便利な電動空気入れですね。
見た目はとてもカッコいいフォルムです。
車やバイク、自転車、ゴムボート、エアーベッド、浮き輪など。
いろんなシーンで活躍してくれそうですよね。
果たして、実際の使い心地はどうなのでしょうか。
■エアホークプロの開封レビュー
エアホークプロを注文すると、このような箱で届きます。
AIRHAWK PRO(エアホークプロ)AH001
箱を空けると、収納バッグが出てきました。
収納バッグを空けると、中にエアホークプロと付属品が入っていました。
こちらが取り扱い説明書です。
各部の名称
使用上の注意と使用方法
本体とバッテリーと電源アダプタとアタッチメントです。
エアホークプロの本体です。
電動ドライバーみたいな形でカッコいいですね。
実際に手にとってみると、ずっしりとした重厚感があります。
操作パネルと電源ボタンです。
ここで空気圧の調整ができます。
アタッチメントを収納する場所もちゃんとあるのが嬉しいですね。
上のシルバーのアタッチメントはボール用で、下の黒いアタッチメントが浮き輪やビーチボール用です。
バッテリーパックです。
充電目安時間はおよそ3.5時間です。
連続使用時間は10分以内となっています。
続けて使用する場合は、30分以上冷却してから使用します。
充電用ACアダプター
コンセントに差し込むと赤いランプが点灯します。
充電が完了すると、緑色のランプが点灯します。
車のシガーソケットから充電できるカーアダプターも付属しています。
12V車専用です。
車から充電できるのは嬉しいですよね。
レジャーシーンで大活躍してくれそうです。
エアマットやゴムボートなどのアタッチメントです。
車やバイクに空気を入れるときのエアホースです。
自転車用のアタッチメントも付いていますが、英国式バルブです。
英国式というのは、一般的なママチャリのタイヤです。
※ロードバイクでは一般的に仏式バルブが採用されているので対応していません。
LEDライトがつくので、夜間の作業も快適に行えます。
夜道の走行中で突然のトラブルが起きたときに活躍してくれそうですね。
■エアホークプロで空気を満タンにしよう
・各アタッチメント
車やバイクで使うときのアタッチメントです。
自転車で使うときのアタッチメントです。
エアマットレスやゴムボートで使うときのアタッチメントです。
サッカーやバスケットなどのボールに使うときのアタッチメントです。
浮輪やビーチボール、フロート等で使うときのアタッチメントです。
・空気圧の調整
操作パネルにて、空気圧の調整をすることができます。
電源ボタンを押すたびに、圧力単位が切り替わります。
圧力単位は3種類あります。
設定できる最大空気圧
- KPa(キロパスカル)・・・30~400
- PSI(ボンド毎平方インチ)・・・5~58
- bar(バール)・・・0.3~4.0
+ボタンと-ボタンで指定圧力の設定ができます。
指定圧力に達すると空気入れが自動で停止します。
・適正空気圧
- 自動車・・・主に運転席ドア開口部の下部分に記載されています。
- 自転車・・・主にタイヤの側面に記載されています。
- ボール・・・主に空気注入口の周囲に記載されています。
不明な場合は、その対象物の販売店にお問い合わせして聞いてみましょう。
・エアホークプロの基本的な使い方
- 電源を入れる
- 空気圧を指定
- トリガーロックを解除
- トリガーを押して空気を注入
■口コミでの評判
楽天の口コミは、総合評価が星4.25です。
Amazonのカスタマーレビューでは総合評価が星3.7、ヤフーショッピングでは星4.13です。
全体的な評価は高いですね。
マイナス評価をしている人の低評価の特徴は主に2点です。
1.音がうるさい
2.ロードバイクに対応していない
この2点はエアホークプロの欠点と言ってもいいでしょう。
音がうるさい
まず、音がうるさい。
実際に使ってみると、けっこう音がうるさいんですよね。
ブオ~ンと、掃除機をかけているときみたいな音がします。
住宅街で夜使ったら近所から苦情がくると思うので、なるべく昼間に使うのがいいですね。
ロードバイクに対応していない
エアホークに付属している自転車用のアタッチメントは英国式です。
一般的なママチャリならこれでOKです。
ロードバイクのタイヤは基本的に仏式なので対応していません。
英国式から仏式へと変換するバルブも販売されています。
でも、実際にやってみたところ空気が漏れてしまいました。
バルブの大きさにも相性があるみたいですね。
どうしても接地面が斜めになってしまって、隙間から空気が漏れてうまく入れることができませんでした。
Amazonの口コミでも、「変換バルブでやったけど空気が漏れた」という意見がいくつか投稿されていました。
なので、ロードバイクへ空気を入れるのは諦めましょう。
ロードバイク専用の空気入れを購入したほうがいいと思います。
エアホークプロの欠点といえば、この2点くらいでしょうか。
それ以外は、みなさん実際に使って良かったと高評価です。
- ケーブルがないので使いやすい
- すぐに空気を満タンにできた
- 昼間なら近所に遠慮することもない
- 期待以上の働きをしてくれた
- 本体は軽くてパワーも充分
- タイヤの空気圧管理が快適になった
- 燃費のためにも申し分なし
・洗車にも使用可能
口コミを見ていると、バイクや自転車の隙間の掃除に使っているという意見もありました。
エアホークプロはエアコンプレッサーなので、細かいゴミやチリなどを吹き飛ばすのにも使えそうですね。
エアダスターとしても機能することが判明しました。
エアホークプロで実際に空気を入れる実験レビュー動画はこちら
■販売店と最安値価格
エアホークプロは、ホームセンターや家電量販店では販売されていません。
ネット通販のみの取り扱いとなっています。
どこで買えば一番オトクなのか気になりますよね。
エアホークプロは、通常価格が19,224円(税込)です。
- 楽天・・・19,224円
- ヤフーショッピング・・・19,224円
- Amazon・・・13,700円
ネットショップ3大店においては、Amazonが一番安くてお得な値段でした。
しかし、さらに安くてお得な価格で買えるところがあるんです。
それは、ダイレクトテレショップの公式ページです。
ネット通販では類似品もたくさん販売されています。
でも類似品は耐久性が悪かったりするので、正規品を購入することをおすすめします。
・テレビショッピングの放送時間を確認する方法
テレビショッピングの番組終了30分以内に買うためには、どの時間で放送されているか把握しておく必要があります。
エアホークプロの放送時間を確認するには、こちらのページを参考にしてみてください。
■今回の記事のまとめ
家庭用充電式のエアコンプレッサー、エアホークプロ。
これ一台あるといろんなシーンで活躍してくれそうです。
車やバイクに乗っている人はかなり重宝すると思いますよ。
ママチャリとかも乗っているとけっこうすぐ空気がなくなりますからね。
浮輪とかゴムボートとか、レジャーシーンでもこれがあると便利ですよね。
コンパクトで携帯性にも優れている、まさに革命的な電動空気入れだと思いました。
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