モンシェール東陽町工場のパンをご存知ですか。
デニッシュ生地で作られた食パンです。
普通の食パンとは違って、バターが練り込んであるんですね。
袋の外側からでもバターの良い香りが漂ってきます。
実際に食べてみると、ふわふわに柔らかい食感。
バターの風味とほんのりミルクの風味が加わって幸せな味です。
これはもうね、パン好きの人は絶対に一度は食べておきたい食パンです。
■モンシェール東陽町工場
モンシェール東陽町工場は、東京都江東区にあるパンの製造工場です。
銀座博品館に納品するためのデニッシュパンを作っています。
工場でもパンの販売をしていて、24時間営業眠らないパン屋として有名でした。
2斤ひとかたまりで袋に入って、値段は980円です。
デニッシュ生地で作った食パンのみの販売です。
バターと生クリームをたっぷり使った甘いデニッシュ食パンなんですね。
・販売中止
以前から人気のパン屋さんだったのですが、話題を呼んでメディアでも紹介されるようになりました。
「ドキュメント72時間」というテレビ番組で紹介されると、人気が殺到。
お店の前に行列ができるようになりました。
すると、すぐにパンが売り切れてしまって販売中止状態に。
昔ながらの常連客は、モンシェールのパンが買えなくなったと嘆いたそうです。
ひどい時は、5時間待ちの行列もできていたという噂も飛び交っています。
近所迷惑になり、警察や保健所も関わるトラブルに発展。
やっぱりテレビの影響って大きいですよね。
それからは販売時間を制限したり、販売個数を制限するなどの対策が取られました。
最近はようやく混雑も収まって、普通に買えるようになっているみたいです。
営業日は午前に1回、午後に1回の不定時販売、売り切れ次第終了となっています。
・アクセス
東京都江東区東陽5-24-10
東京メトロ東西線の東陽町駅から徒歩5分です。
もしくは、東西線の木場駅から徒歩9分。
マップを確認
https://goo.gl/maps/hHeXryGEH9T2
■実食
それでは、モンシェールのデニッシュパンを食べてみましょう。
このような赤い手提げ袋で渡されます。
袋に入ったモンシェールのパンが出てきました。
この袋に入った状態で、すでにバターの良い香りがしてくるんですよね。
デニッシュ食パン(プレーン)の原材料です。
どうですか、このビジュアル。
もうこの段階で美味しいのが分かりますよね。
パクっとかぶりつきたくなります。
2斤あるので、大きくて迫力あります。
包丁で切ってみると、中はこんな感じになっています。
空気の層がたくさんあってふわふわです。
見た目は普通の食パンに見えますよね。
実際に食べてみるとね、もうめっちゃ感動しますよ。
バターの風味にほんのりとミルクの甘さが加わって幸せな味です。
一口食べた瞬間から、天国にいるような幸福な気分になれます。
■モンシェール銀座
モンシェール銀座店は、移動販売型の店舗となっています。
平日の17時になると、銀座博物館の裏に現れます。
こちらも売り切れ次第終了なので、食べたい方は時間を見計らって行きましょう。
・アクセス
東京都中央区銀座8-8-11 銀座博品館の裏
地図を確認する
https://goo.gl/maps/A6McHBUiNTq
■今回の記事のまとめ
モンシェールのデニッシュ食パン、本当に美味しいです。
これまで食べてきた食パンの中でも、ダントツに飛び抜けて美味しかったです。
パン好きの人でまだ食べたことがない人がいましたら、ぜひ一度食べてみてください。
絶対にハマること間違いなしです。
2斤は大きいですが、一人でペロッと食べれてしまいそうな美味しさですよ。
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