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キャプテンスタッグの岩塩プレートで焼き肉と焼き魚に挑戦!

岩塩プレートってご存知ですか?

その名の通り、岩塩のプレートです。

岩塩というのは、地殻変動などによって海水が陸上に閉じ込められたもの。
塩分が濃縮して結晶化したものです。

要するに海水が化石化したものですね。

見た目は岩そのもの。
大昔の海水から長い年月を経て作られた天然塩です。

水に溶けにくくて、味は普通の塩よりまろやかな旨味があるのが特徴です。

最近は、この岩塩プレートがキャンプやBBQシーンにおいてジワジワと人気を集めているんですね。
そこで、みるみるランドでも岩塩プレートを使ってみることにしました。

■キャプテンスタッグの岩塩プレート

岩塩プレートはいろんなメーカーさんから販売されています。

今回みるみるランドが使ってみたのは、キャプテンスタッグの岩塩プレートです。

キャプテンスタッグはアウトドアやキャンプ用品で有名なブランドです。
鹿番長の相性でも親しまれています。

キャプテンスタッグの岩塩プレートは、ヒマラヤ産の天然岩塩を使用しています。
見た目はこのように、淡いピンク色をした岩のプレートです。

  • サイズ:155×100×厚さ25mm
  • 重量:約870g

 
キャプテンスタッグの岩塩プレートは分厚いのが特徴です。
厚さがないと、火で熱したときに割れやすかったりするそうです。

手のひらサイズでコンパクトですが、厚みがあるのでけっこうずしりと重さを感じます。

・岩塩プレートの使い方

焼き網の上に岩塩プレートを置きます。
コンロや七輪などを使って熱を加えていきます。

プレート全体に熱が回ってきたら、プレートの上に食材を載せて焼くだけ!

とてもシンプルな調理法です。

・岩塩プレートの効果

岩塩プレートの良質な塩分がほどよく食材に吸収されます。
自然な塩味に仕上がります。

熱を持った岩塩プレートは遠赤外線効果を発生します。
じっくりと食材の芯まで火を通します。

岩塩はミネラルが豊富なので、海鮮や野菜の余分な水分を吸収して美味しくなります。
また、お肉などの余分な油も吸収してくれるのでヘルシーな料理になります。

■様々なレシピにチャレンジ

キャプテンスタッグの岩塩プレートでいろいろ焼いてみることにしました。

キレイなピンク色をしています。

このまま舐めてみると、しょっぱいです。
一見すると岩なのに、塩を舐めているような不思議な感覚です。

キャプテンスタッグのV型グリルで調理していきます。

キャプテンスタッグでおすすめしている食材は3つありました。
牛タンと牛モモと豚肉。

逆に冷凍食品はNGです。
解答後は水気が多いので焦げ付きやすいそうです。

・岩塩プレートで焼き肉

まず最初に牛タンを焼いてみました。

牛タンは、やっぱり最高でしたね!

実際に食べてみると、塩味が効いてすごく美味しく焼けました。

ちょっと塩分が強目でしょっぱいくらいの味付けになりました。
レモンをかけたら、とてもマイルドな味わいになりました。

・牛モモ

次に牛モモに挑戦しました。

こちらもおすすめされているだけあって最高でした!

ほどよい塩加減で、とても美味しく焼けました。
遠赤外線効果も相まって、ふっくらジューシーに焼けました。

・野菜

肉だけじゃなく、野菜もチャレンジしてみました。

ハンバーグみたいに見えているのは椎茸です。

他にもカボチャやネギも焼いてみました。

しかし、水分が少ない野菜は塩味がほとんど付きませんでした。
普通に岩の上で焼いただけって感じです。

でも、網で焼いた野菜と比べると焦げ付きもなく、良い感じの火加減で焼くことができました。

獅子唐も良い感じで焼き上がりました。

・豆腐

今回やってみて一番良かったのが豆腐です。
普通の木綿豆腐を焼いてみたのですが、これが最高でしたね。

良い感じの塩加減が加わり、とても美味しい焼き豆腐になりました!

・焼き魚

魚も焼けるかどうか実験してみました。

こちらはブリです。

岩塩プレートの上に乗せてしばらく待ちます。

すると、美味しそうな色に焼けてきました。

食べてみると、これまた絶品!
見事な塩加減のブリ焼きに仕上がりました。

・刺し身など

他には刺し身なども相性が良いみたいです。

刺し身の場合は、焼かずにそのまま岩塩プレートの上に乗せるだけ。
10分ほどで岩塩が刺し身に浸透して美味しくなるそうです。

■岩塩プレートのお手入れ

こちらは使用後の岩塩プレートです。

真っ黒に焦げ付きました。

お手入れ方法や掃除のやり方をいろいろ調べてみることに。
すると、ぬるま湯で洗いながらナイフなどでコゲを削り落とすというやり方が書かれていました。

実際にやってみました。

すると、このように使用前のキレイなピンク色に復活しました。

でもね、1回の使用でだいぶ薄くなりましたね。

そのまま保管するとカビが発生するので、よく乾かすことが大事です。
風通しの良いところにしばらく置いて、水気を完全に乾かします。

このようにしっかりお手入れすることで、何回か使いまわしすることができます。

コゲを削ると岩塩プレートは徐々に薄くなっていきます。
たぶん、1個の岩塩プレートで10回くらいは繰り返し使えるのではないかと思います。

・岩塩の再利用

もしも岩塩プレートが割れてしまった場合。
そのまま捨てるのはもったいないです。

割れてしまった岩塩プレートは、細かく砕いて岩塩として使用するといいですね。

■今回の記事のまとめ

以前から気になっていた岩塩プレートですが、ようやくレビューできました。

実際に使ってみた感想は、やっぱり噂通りのスグレモノでした!
焼き肉はもちろん、焼き魚も焼き豆腐もバッチリ美味しく仕上がりましたね。

これは本当に面白いアイテムです。
キャンプやBBQのときに持っていけば、盛り上がること間違いなしです。

気になる方は、ぜひチャンレジしてみてくださいね。

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