アウトドア

キャプテンスタッグの10cmコンパクトサイズなスキレットをレビュー

キャンプグッズやアウトドア用品で有名なキャプテンスタッグ。
みるみるランドでもかなり多くのアイテムを愛用しています。

今回ご紹介するのはスキレットです。
鋳鉄のフライパンですね。

キャプテンスタッグのスキレットにはいろんな大きさがあります。

今回は一番小さい10cmのミニサイズをレビューしました。

■キャプテンスタッグのミニスキレット

こちらがキャプテンスタッグの10cmサイズのスキレットです。

スキレットの特徴は、通常のフライパンより厚みがあって熱をじっくりと均等に伝えることです。
これによって食材が美味しくなるんですね。

調理してそのまま食卓に出しても絵になります。
屋外でも屋内でも使用可能で、オーブンでも使用可能です。

一番小さい10cmサイズはこのように手のひらサイズです。

表面はこのようにザラザラしています。

裏面には「CAPTAIN STAG」のロゴが入っています。

サイズは10cmとコンパクトですが、重量はけっこうあります。

手に持つとずっしりとした重さを感じます。

  • サイズ:115×185×高さ30mm
  • 重量:530g
  • 材質:鋳鉄

・使用前のお手入れ

キャプテンスタッグのスキレットはシーズニングが不要です。
シーズニングというのは、空焼きのことです。

他のメーカーのスキレットだと、使う前にシーズニングを行う必要があるんですよね。
でもこちらはそれが不要なので、すぐに使うことができます。

とはいえ、使用前にやっておくべきことはあります。

札に使用前のお手入れ方法が書かれていました。

1.洗う

錆止め用に塗られている油を落とすために食器用洗剤で丁寧にこする。

洗い終わったら、洗剤を落とす。

2.水気を飛ばす

タオルなどで水気をとったあと、自然乾燥させる。

3.油を塗る

乾いたら、食用油・オリーブオイルなどの純粋な油を塗る。

表面も裏面も忘れずに塗る。
※バター、マーガリン等の塩分を含んだ物は慣らしには使わない。
塩分を含まない植物オイルを使用する。

・ポケットストーブとの相性

使用前のお手入れが終わったので、さっそく使ってみました。

本日の食材はこちら。

  • ウィンナー:2本
  • ベーコン:2枚
  • たまご:1個

エスビットのポケットストーブの上にのせてみると、ピッタリのサイズ感でした。

固形燃料に着火。

ウィンナーを焼いてきます。

10cmサイズだと、ウィンナー3本が限界ですね。

ケチャップとマスタードをかけて完成!

美味しく焼けました♪
 

次にベーコンエッグを作っていきます。

ベーコンは2枚が限界です。
たまごは当然1個が限界です。

こちらも美味しく焼けました♪

■スキレットでホットケーキ

今度はスキレットでホットケーキに挑戦してみました。

こちらは森永の「もみもみホットケーキミックス」です。

袋の中で生地を作ることができるのでめっちゃ便利です。
食器が不要で洗い物が出ないというスグレモノ!

袋の裏面に材料と作り方が記載されています。

~材料~
ホットケーキミックス:1袋
牛乳(または水):70ml
卵:1個

~作り方~

  1. チャックを開けた状態で袋を10回トントンしてミックスをならす。
  2. 牛乳を袋の裏面の目盛線まで入れ、卵を割り入れる。
  3. チャックを閉じて袋の上から約1分半もみもみする。
  4. フライパンを中火で熱し、ぬれぶきんの上で少し冷ます。
  5. 強火にして生地の1/2量を高めの位置から絞り出す。
  6. 弱火で約3分焼き、ブツブツと小さな泡がでたらすぐ裏返す。
    弱火で2分焼き、火が通ればできあがり。

それでは、実際にやっていきましょう!

袋をトントンして牛乳を点線まで入れました。

卵を割って入れました。

今回は100均セリアの固形燃料で作っていきます。

固形燃料は火力の調整ができないのが欠点ですね。
一度火から下ろして、予熱で温めていきました。

ちょっと黒くコゲてしまいました・・・。

バターをのせても、コゲのほろ苦い味が勝ってしまいました。

気を取り直して2回目に挑戦。

すると、今度はコゲつくことなく上手に焼けました♪

チョコレートシロップをかけて食べます。

3回目は生地を多めに入れてみました。

ひっくり返すのが大変でした。
でもね、めっちゃ分厚くボリューミーに焼けましたよ。

バニラのアイスをのせて完成です!

見た目も美味しそうですよね。

■今回の記事のまとめ

キャプテンスタッグの10cmスキレットのレビューでした。

コンパクトサイズで見た目がとても可愛らしいです。
調理をするのがとても楽しかったです♪

調理のあとは洗剤で洗ってはいけません。
水かお湯で汚れを落として、最後にまた油を塗っておきます。
こうすることで錆つきにくく長持ちするそうです。

スキレット料理は楽しいし美味しく焼けるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

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