先日、ロコモの薪ストーブワイドを購入しました。
3面の大きな窓で、中の炎の様子が見れる薪ストーブです。
とてもお気に入りなのですが、ひとつだけ見落としていました。
煙突ガードは別売りだったんですね。
すっかり煙突ガードも付属しているものだと勘違いしていました。
別で注文してもよかったのですが、次の日にキャンプで使う予定。
今から注文しては、届くまでにもう時間がありません。
テントの中にそのまま薪ストーブを入れるのは危険。
煙突が高温になってテントが溶けたり焦げたり、最悪の場合燃えたりすることも。
そこで急遽、煙突ガードを自作することにしました。
100均セリアで売っていた網で即席DIY。
上手にできたでしょうか。
■煙突ガードDIY
煙突ガードを自作するにあたり準備した材料はこちらです。
・材料
100均セリアで売っていたバーベキュー用の網です。
キャンピングロースター小を2枚買いました。
サイズは縦40cm×横30cmです。
こちらはスパッタシート カーボンクロス耐火不燃シートです。
サイズは45cmです。
もともと、これを煙突ガードに巻きつける予定でAmazonで買ってました。
煙突ガードを落下させないための装置も作ります。
こちらは煙突に金具を固定するためのステンレス自在バンドです。
こちらは煙突の落下を防ぐためのステンレスカネオレです。
あとは針金ですね
~材料費~
100均セリアの網:キャンピングロースター小(40cm×30cm)×2 200円
スパッタシート カーボンクロス 耐火マット 1270円
https://amzn.to/39Vk0iF
針金 100円
ステンレス自在バンド 300円
ステンレスカネオレ×2 200円
材料費合計:2,070円
・作業工程
まずは、バーベキュー用の網を手で曲げていきます。
網が柔らかいので、簡単に曲がります。
煙突の周りを囲うように、2つの網を半円状に曲げました。
このようにドッキングさせます。
数カ所を針金で仮止めします。
丸めた網の周りにスパッタシートを巻いていきます。
ガムテームで仮止めして、針金でぐるぐる巻きにします。
下から上にいったら、折返し上から下に戻る感じです。
最後はペンチを使って、しっかりと巻きつけます。
これで煙突ガードが完成しました。
次に、煙突ガードを抑える金具を作ります。
煙突の周りにステンレスカネオレを付けてステンレス自在バンドで固定します。
マイナスドライバーでしっかりと固定します。
この状態で煙突にセットしてみると、上の空間がグラグラして安定しません。
ここも針金で煙突を固定するように小細工しました。
煙突のサイズに合わせて井の字型に針金をセットします。
これで煙突がグラグラすることがなくなりました。
無事に薪ストーブ用の煙突ガードを作ることができました。
■今回の記事のまとめ
一般に市販されている煙突ガードは5,000円~10,000円ほどします。
でも今回のDIYは費用が2,070円なので、安く仕上げることができました。
実際にキャンプでつかってみましたが、バッチリ機能してくれました。
テントを燃やすことなく、薪ストーブを使ってキャンプできました。
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