DIY

100均の観葉植物で箱庭作り!植木鉢の上のミニチュアの世界をジオラマDIY

100均のダイソーに行ったらいろんな種類の観葉植物が売っていました。

これで何か創ろうと思ってネットでいろいろ検索。
すると、箱庭と呼ばれるミニチュアの世界が出てきました。

これは面白そうだと思い、DIYしてみることに。

植木鉢の上で観葉植物のジオラマ作りにチャレンジしてみました。

実際にやってみると、その面白さにドハマリしてしまいました。
一種類だけ作るはずだったのですが、蓋を開けてみると全部で4種類の箱庭を作ってしまいました。

好きな人はどっぷりとのめり込む、大人も子供も楽しめる趣味だと思います。
どんな仕上がりになったのか、じっくりとご覧ください。

■観葉植物の箱庭作り

箱庭を作るために材料を揃えました。

これらは全部100均で買える材料です。

観葉植物はもちろん、植木鉢から植物の土、飾り、フィギュアまで。
今の100均って本当に何でも揃いますね。

こちらが今回買ってきた観葉植物です。

大きいのは100円ではなくて300円です。

小さいサボテンは全部100円です。

こちらマミラリアというサボテンです。

こちらはギムノカリキウムというサボテンです。

こちらはカポックという植物です。

土もいろんな種類のものが売っていました。

こちらは花の土です。

ハイドロカルチャー用のハイドロボールです。

こちらは観葉植物の土です。

とても軽いです。

植木鉢は10号サイズのものを用意しました。

こちらは200円です。

鉢底ネットも買いました。

こちらはフィギュアなどの小物です。

小枝や柵や看板など。

色とりどりのカラーサイドも用意しました。

それでは、箱庭作り開始!

・田舎の風景とサバンナの動物たち

まずは植木鉢の底にカットした鉢底ネットを敷きます。

一番下にハイドロボールを入れます。

こんな感じで丸いボール状になっています。

その上に花の土をのせました。

観葉植物を移植していきます。

これは幸運の木と呼ばれるパキラです。

とりあえずバイクのおもちゃとキリンのフィギュアを飾ってみました。

何でもかんでも乗せればいいというわけではありませんね。

それぞれをどうやって配置していくかを考えます。

カポックを植えていきます。

サボテンものせてみます。

植物を移植してから水をやりました。

乾いていた土が湿っていきます。

動物フィギュアを配置してみます。

白いカラーサンドで道を作ってみることにしました。

なんか雰囲気が出てきましたね。

黄色いカラーサンドで砂漠の砂を表現してみました。

反対側は緑のカラーサンドで牧場の草原を表現。

牛舎や牛のフィギュア、柵を飾るとグッと雰囲気が増してきました。

青のカラーサンドで水を表現しました。

水を飲みにきたシマウマと、新芽を食べているキリン。

なかなか良い感じのジオラマになってきました。

道の両脇に小枝を配置したら立体感が生まれました。

白い小枝をブラウンに塗装します。

100均の水性塗料ココアブラウンを筆塗りしました。

赤玉土も使ってみます。

カラーストーンの間に赤玉土を置いたらまた雰囲気がよくなりました。

立体感があって良いですね。

牧場の牛と牛舎です。

初挑戦にしては、なかなか上出来に仕上がったと思います。

サバンナ地帯の動植物と、牧場のある田舎町の風景。

観葉植物とフィギュアが余ったので、もう一つ別の作品を作ることにしました。

・大型バイクでアメリカ大陸横断の旅

観葉植物とバイクのおもちゃとサボテンと看板が余りました。

これでメキシコの荒野をイメージした箱庭を作ることにしました。

こちらも10号サイズの植木鉢を使います。

土も前回と同じく赤玉土と観葉植物の土を使います。

水ごけなども買ってきました。

こちらは観葉植物をデコレーションするバークチップです。

こちらはガーデンマルチングデコレーションです。

まず最初に植木鉢の底に鉢底ネットを敷きます。

赤玉土を入れます。

観葉植物の土をのせます。

観葉植物と小物類をのせて配置を考えます。

サボテンを移植していきます。

サボテンにはトゲがあるので、ゴム手袋をしたほうが安全です。

次々とサボテンたちを移植していきます。

もともとあった土はなるべくそのままで移植しました。

こちらはちょっと大きめの青ドラセナです。

根っこがしっかりしていますね。

植物の移植を終えたら水やりをします。

看板を刺していきます。

アリゾナとカリフォルニア、そしてルート66の看板です。
これだけで一気にアメリカンな雰囲気になりました。

ガーデンマルチデコレーションに白いカラーサンドを混ぜて道を作ります。

中央に一本の道を作ることにしました。

遠近法を利用して、奥から手前にかけて大きく見えるように作りました。

路肩にバイクのおもちゃを配置します。

バークチップものせていきましょう。

植物の周りに水ごけも置いてみました。

すると、このように立体感のあるジオラマができました。

これは上手に世界観を表現することができました。

どこからどうみてもハーレーでアメリカ横断している光景ですよね。

トーテムポールの小物もマッチしています。

2回目の挑戦にしてこのクオリティは凄くないですか?
売り物になるレベルですよね。

■ミニチュア箱庭作り

観葉植物の土がまだ余っていたので、今度は小さいサイズの箱庭を作りました。

100均のダイソーに行って観葉植物を追加で買ってきました。

こちらは「ふかふかあひる」です。

カラーゼオライトやカラーサンド、クラッシュストーンも揃えました。

5号サイズの丸鉢と受け皿です。

・ロディとアヒルが出会う水辺

まず最初に赤玉土を入れます。

次に観葉植物の土をのせます。

観葉植物を移植します。

水やりします。

アヒルとロディをのせました。

ロディは、子供用バランスボールのキャラクターです。

インテリアクラッシュストーンとカラーゼオライトで水を表現しました。

白と青のカラーサンドも使いました。

ガーデンマルチングデコレーションで砂場を作りました。

水辺のイメージをうまく表現することができました。

ピンクのカラーゼオライトで道を作ります。

ピンセットがあると作業しやすいです。

このような感じに仕上がりました。

アヒルとロディが出会うちょっと前の水辺です。

物語の世界観が出ましたね。

・メルヘンなキノコの森

次はメルヘンなキノコの森のジオラマです。

まず最初に赤玉土を入れます。

次に観葉植物の土を入れます。

観葉植物を移植します。

観葉植物を移植したら水やりします。

今回は水ごけをたっぷり使ってみました。

動物フィギュアのヒョウが余っていたのでのせてみました。
これはイメージが違いますね・・・

メルヘンの世界に登場する悪役ですね。

ダイソーに売っていた石造りの家とキノコの大木です。

これだけで一気にメルヘンな世界になりました。

ガーデンマルチングデコレーションを敷いてみます。

さらにブロックレンガを並べてみました。

これでメルヘンなキノコの森の完成です。

今にも妖精が飛び出してきそうな雰囲気ですね。

こんな感じで2つのミニチュア箱庭が完成しました。

■今回の記事のまとめ

100均の観葉植物で箱庭作りにチャレンジしてみました。

これはやってみるとめっちゃハマります。
配置を考えるのがとても楽しかったです。

家の中で土いじりできるのも良かったですね。

いろんな世界観が楽しめるので、興味のある方はぜひやってみてください。

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