今回は、とろけるチーズと桜エビで簡単クッキングにチャレンジしました。
どちらも他の料理を作る際に余った食材です。
とろけるチーズと桜えびをフライパンで焼くだけという、超簡単レシピです。
どんな料理になるかと思いきや、実際に出来上がると美味しく完成しました!
なんでもやってみるもんですね。
■エビとチーズのカリカリ焼きの簡単レシピ
作り方っていうほどでもないですけどね。
本当に焼くだけなので、誰でもすぐにできると思います。
~材料~
- とろけるチーズ
- 桜えび
~準備するもの~
フレーバーストーン
焦げ付かないフライパンとして、テレビショッピングでもお馴染みのフレーバーストーン。
これね、本当に便利なフライパンなんですよ。
とろけるチーズを焦げるまで焼いてもまったく焦げ付かないんです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください
・作業工程
まず、フレーバーストーンにとろけるチーズを敷き詰めます。
次に、桜えびを均等に並べていきます。
強火でチーズがカリカリになるまで焼いていきます。
チーズが溶けてくると、ぶくぶく泡が出てきます。
まるで桜エビが踊っているみたいですね。
チーズが固まってきたら、ひっくり返します。
両面がカリカリに焼けたら完成です!
・食べてみた感想
実際に食べてみると、めっちゃ美味しかったです♪
エビが入ったチーズせんべいを食べている感覚ですね。
ビールやワインのおつまみとして合いそうですね。
ごはんのおかずにもなると思います。
■桜エビの旬と解禁日
・桜エビの旬はいつ?
桜エビの旬は春と秋、年に2回あります。
桜エビは夏に子どもが生まれます。
そのため、秋に水揚げされるものは若くて殻が柔らかいのが特徴です。
生のままで食べたり、釜揚げといったシンプルな調理で味わうのが最適です。
春になると桜エビは成長して殻が固くなります。
成長とともに旨味が増すので、かき揚げなどで食べるのが最適です。
・桜エビ漁の解禁日
国内で桜エビの水揚げが認められているのは、駿河湾のみです。
東京湾や相模湾にも生息していますが、漁獲は認められていません。
桜エビ漁の許可証を持っている船は、由比、浦原、大井川地区の合計120隻のみとなっています。
乱獲を防止するために、年間30~40日程度の漁期と限られているんですね。
桜エビ漁も旬に合わせて年2回、春と秋に行われます。
- 春漁・・・3月下旬~6月上旬
- 秋漁・・・10月下旬~12月
2017年の解禁日は、春が3月21日、秋が10月24日から解禁となっています。
漁協では、水揚げ金を漁業者に公平に分配するプール制となっています。
・桜エビの名産地
由比港で水揚げされた桜エビ・・・由比桜えび
大井川湾で水揚げされた桜エビ・・・駿河湾桜えび
由比漁港や大井漁港の近辺に行くと、桜エビの看板がたくさん目につきます。
いろんなお店がありますので、水揚げされたばかりの旬の桜エビを食べることができます。
また、由比漁港では毎年5月3日に「桜えび祭り」というイベントも開催されています。
桜エビの販売や試食の他に、ライブなどの楽しいイベントも行われています。
他にも桜エビに関して様々なイベントが行われています。
詳しくは、由比港漁協青年部のTwitterにて確認できます。
⇒ 由比港漁協青年部のTwitterはこちら
・桜エビと富士山
桜エビの旬の時期、春と秋には桜エビと富士山の絶景コラボを見ることができます。
静岡市の由比では、河川敷を利用して桜エビの天日干しが行われるんですね。
天日干しの規模が大きいので、まるでお花畑のように赤いジュウタンが広がります。
干しエビ状態にすることで、全国へと流通されます。
■今回の記事のまとめ
エビとチーズのカリカリ焼き、美味しかったです♪
ビールなどのおつまみとして、一品追加したいときなどにおすすめです。
めっちゃ簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。
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