みんな大好きな国民的駄菓子のビッグカツ。
値段は1個30円、激安で嬉しいお菓子ですよね。
そのビッグカツを使って、簡単アレンジレシピに挑戦してみました。
果たしてビッグカツは本物のカツとして機能するのか。
定番のカツ料理、カツ丼、カツカレー、カツサンドで試してみました。
いったいどんな味になったのでしょうか・・・。
ビッグカツ料理その1
ビッグカツ料理その2
ビッグカツ料理その3
■ビッグカツのアレンジレシピ
今回ビッグカツで作った料理は4品です。
- カツサンド
- ソースカツ丼
- カツ丼(卵とじ)
- カツカレー
ビッグカツは全部で14枚使用しました。

具材や調味料をスーパーで買ってきました。

ご飯は今回もこんにゃく米を使用しました。

こんにゃく米の詳しいレビュー記事はこちらをご覧ください。
・下準備
まずは下準備として、玉ねぎとキャベツをカットしておきます。
玉ねぎはビッグカツのサイズに合わせて小さくカット。

キャベツはなるべく細くなるように千切りにします。

ご飯はダイソーの土鍋で炊いておきます。
ダイソーの土鍋レビューはこちら
達人スリムのレビューはこちら
ビッグカツは食べやすい大きさにカットしておきます。

今回は1枚を6等分にカットしました。
ビッグカツって油で揚げているので、けっこうカロリー高めです。
1枚あたり75kcal。
下にキッチンペーパーを敷いてカットしたら、油を吸い取ってくれました。

これでちょっとはヘルシーになりますね。
では、ビッグカツ料理を作っていきましょう。
1.カツサンド
~材料~
ビッグカツ、サンドイッチ用食パン、バター、キャベツ、粒入りマスタード

~作り方~
サンドイッチ用の食パンにバターを塗っていきます。

今回はチューブタイプのバターを使用しました。
明治チューブでバター1/3
チューブタイプのバターって柔らかいから使いやすいんですよね。
普通の固形のバターって冷蔵庫で保管していると、硬くて塗りにくいですよね。
無理やりパンに塗ろうとすると、パンがボロボロになってしまいます。
その欠点を補ってくれるのがチューブタイプのバターです。
塗るときのストレスが大幅に軽減されます。
次に、粒入りマスタードを塗っていきます。

「粒入り」っていうのがポイントですね。
普通のマスタードは辛いけど、粒入りマスタードはそんなに辛くないです。
見た目も味もプロっぽい味に仕上がります。
パンの両面にバターとマスタードを塗ったら、キャベツの千切りをのせます。

最後にビッグカツを2枚のせてパンで挟んだら完成!


包丁でカットしてみると、めっちゃ美味しそうな断面が出てきました。

これは見た目がヤバイですね。
普通にお店で売っているようなカツサンドのビジュアルになりました。
駄菓子のビッグカツで作ったとは思えない出来栄えです。

これだけでも普通のお弁当として成立しますよね。
2.ソースカツ丼
~材料~
ビッグカツ、キャベツ、ブルドッグソース

ソースといったら、やっぱりブルドッグのとんかつソースですね。
昔からお馴染みの定番ソースです。
~作り方~
ご飯の上にキャベツの千切りをのせてソースをかけます。

その上にビッグカツをのせて再びソースをかければ完成!

めっちゃシンプルです。
左がビッグカツ2枚のせで、右がビッグカツ1枚のせです。

普通のお茶碗サイズです。
1枚だけだと、ちょっとスカスカで寂しい感じがしますね。
2枚分のせると、かなり豪勢な見た目になります。
3.カツ丼(卵とじ)
~材料~
ビッグカツ、玉ねぎ、卵、めんつゆ

~作り方~
フライパンに玉ねぎを投入。

今回も毎度お馴染みの焦げないフライパン、フレーバーストーンを使用。
フレーバーストーンの詳しいレビューはこちら
水で希釈しためんつゆを投入。


玉ねぎに火が通ったら、ビッグカツを投入。

2人分で4枚のビッグカツを使いました。
汁と混ざってきたら溶き卵を投入。

卵は2個使いました。
あとはご飯の上にのせれば完成です。

めっちゃ美味しそうなカツ丼が完成しました!
これはかなり期待できそうですね♪

4.カツカレー
~材料~
ビッグカツ、銀座カリー

~作り方~
今回はレトルトカレーを使用することにしました。
銀座カリー中辛を温めます。

ご飯の上にカレーをかけます。

その上にビッグカツをのせて完成です。

1皿にビッグカツ2枚分を使用しました。
こちらも見た目が美味しそうなカツカレーになりましたね。
これも期待できそうです。

■実食
はい、ビッグカツのアレンジレシピ料理4品が完成しました。

どうですか、この豪華な顔ぶれ。
めっちゃボリューミーで豪勢なカツ料理って感じになりましたね。

それでは、食べていきましょう。
まずはカツサンドから食べていきます。

口の中に入れてみると、ビッグカツがめっちゃ硬い!
なかなか噛み切れない歯がゆさがありました。
味は、なんかイマイチ・・・
なんだかすごく安っぽい味でした。
見た目は美味しそうだったのに、ちょっと残念な結果になりました。
次に、ソースカツ丼を食べていきましょう。

最初口の中に入れたときは、「あれ?」って感じです。
あんまりカツの味がしない。
でも、噛んでいるうちにだんだんとカツの味がしてきます。
ビッグカツって硬いから、よく噛んでからじゃないとカツの味がしないんですよね。
なので、ちょっと時間差があります。
あとからじわじわとソースカツ丼っぽさが増してきます。
噛み終えたころにようやく全体がミックスされて美味しく感じました。
お次は、卵とじのカツ丼です。

これはもうね、口に入れた瞬間から美味しかったです。
卵と玉ねぎがすでにカツ丼の味なので、最初から美味しいんですよね。
噛んでビッグカツの味が加わると、さらに美味しさが増してきます。
ビッグカツの衣にも汁が染み込んでいるので、めっちゃ美味しかったです。
ちなみに、ビッグカツは肉の代わりに魚肉すり身と小麦粉が入っています。
でも魚の味はまったくしないです。



最後にカツカレーを食べていきましょう。

カツカレーも最初から美味しかったです。
銀座カリーが美味しいから当然ですよね。
これも噛んでいくうちに後からじわじわとカツの味が増してきます。
だんだんカツカレーっぽさが増してきて美味しさがアップしていく感じです。
■今回の記事のまとめ
4品のビッグカツアレンジレシピに挑戦してみました。
ビッグカツが本物のカツの代わりとして機能するかどうか?
結果は、機能しないわけではないけど、そんなに期待しないほうがいいって感じですかね。
やっぱり本物のカツにはどうあがいてもかないません。
でもね、ビッグカツはかなりのスロースターターということが分かりました。
噛めば噛むほど、カツの味がしてきます。
1個30円という値段を考えれば、かなり良い働きをしてくれると思います。
ビッグカツ好きな方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。






























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