ペール缶の焚き火台ウッドストーブを作りました。
前回は普通にペール缶を2個重ね合わせて作るスタイルでDIYしてみました。
ところが、これだと二次燃焼の炎がほとんど見れませんでした。
そこで今回は、工夫をこらして別の方法でやってみることにしました。
1つは、内側にトタンバケツを使う方法。
もう1つは、ペール缶を3段重ねにする方法。
果たして二次燃焼の炎を見ることはできるのでしょうか。
■ペール缶とトタンバケツの焚き火台
普通にペール缶を2個重ねるだけだと、内側と外側の隙間が少ないです。
空洞ができるのはできるのですが、ごくわずか。
そこで今回は、内側にトタンバケツを使用してみることにしました。
これによって内側と外側の隙間が大きくなって二次燃焼のための空気ができやすいだろうという考えです。
Amazonで売っていた尾上製作所のトタンバケツ5号です。
さらに、上にファイヤーリングを作るために12インチの丸盆トレーも購入しました。
これでキレイな二次燃焼が見れるといいですけど。
外側のペール缶の下部に空気孔の穴を開けます。
マジックで印を付けます。
ホールソーで穴を開けます。
トタンバケツに二次燃焼するための穴を開けます。
トタンは柔らかいので金属ドリルで簡単に開きました。
このように一周ぐるりと穴を開けました。
底面にも空気孔を開けておきました。
バケツの持ち手のところはグラインダーでカット。
丸盆の中央もグラインダーでくり抜きます。
即席ファイヤーリングができました。
これで材料が揃いました。
トタンバケツをペール缶の中に入れます。
着火します。
上にファイヤーリングを乗せます。
すると、横穴から二次燃焼の炎が吹き出してくるのが見えました!
■ペール缶3段重ねの焚き火台
次は、ペール缶3段重ねのペール缶焚き火台を作ります。
作り方はとても簡単です。
真ん中にくるペール缶の底面をグラインダーでカットします。
あとは2段式ペール缶焚き火台の間に挟み込むだけ。
これで着火してみます。
二次燃焼というより、煙突効果で勢いよく燃えました。
■山形県の郷土料理ひっぱりうどん
本日のお昼ごはんは、山形県の郷土料理ひっぱりうどんです。
~今回用意した材料~
・讃岐うどん(乾麺)
・サバ缶
・納豆
・卵
・ネギ
・ごま
~作り方はとても簡単~
1.うどんを茹でる
2.材料をすべて混ぜる
材料を全部お皿の中で混ぜます。
お湯で麺を茹でます。
とても簡単にできます。
ツルツル食べれてとても美味しかったです。
■タケノコ堀り
山の近くの竹林でタケノコ掘りをさせていただきました。
たくさんのタケノコが採れました。
採れたてのタケノコは湯がく必要がなくてそのまま調理できます。
みずみずしくて新鮮でとても美味しいタケノコでした。
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