3ヶ月ほどかけてようやく完成したツリーハウス。
みるみるランドの山「みるみるマウンテン」の頂上。
山にある倒木や生木など自然の材料だけで作り上げたツリーハウス。
ブッシュクラフトを楽しみながら、3ヶ月かけてようやく完成。
夏に作り始めて、気づけばすっかり季節は秋になっていました。
今回はツリーハウスが完成して初めてのキャンプです。
無事に宿泊することはできるのでしょうか。
■ブッシュクラフトのお宿建て直しとホットドッグ
ツリーハウスの隣に建てた簡易的なシェルター。
こちらが崩壊していました。
なのでまずはこちらを作り直すことに。
一度全部解体してバラします。
今回は雨をしのげるようにグリーンシートを買ってきました。
これを屋根に張っておけば、突然の雨でも安心です。
柱となる枝を麻紐で固定します。
屋根と壁になる長い枝を斜めに組んでいきます。
その上にグリーンシートを張りました。
これで雨を防ぐことができます。
大きなキノコを発見!
簡易的シェルターの前で焚き火をします。
風防となるリフレクターも作りました。
お昼はホットドッグを作りました。
フライパンでパンを焼きます。
ソーセージも焼きます。
キャベツの千切りと玉ねぎをパンに挟みます。
ソーセージも挟んで、ケチャップとマスタードを塗って完成。
美味しいホットドッグができました。
■ツリーハウス横にカウンターテーブルを設置
ツリーハウスの横にカウンターテーブルを作ることにしました。
太い木に土台となる枝を麻紐で固定します。
長い枝を2本、土台の上に乗せます。
その上に短く切りそろえた枝を並べていきました。
これでカウンターテーブルの完成です。
暗くなってきたので、オイルランタンを点灯。
ツリーハウスの周辺もだいぶ暗くなってきました。
お酒で乾杯。
大人の空間になりましたね。
焚き火できりたんぽ鍋をやりました。
鶏肉とネギとキノコとゴボウを煮ていきます。
こちらのきりたんぽを挿入。
もっちもちのきりたんぽができました。
醤油ベースの昔懐かしい味わいがGOODです。
この時期の鍋は身体も心も温まりますね。
焚き火の炎を眺めながら、ゆっくりとキャンプの夜が更けていきました。
そして、自作したツリーハウスで就寝。
床に銀マットを敷いて、その上にコットマット。
さらにその上にラグを敷いて冬用の寝袋で寝ました。
秋の夜長のキャンプは最高です。
■朝食のサンドイッチと焚き火のコーヒー
朝になりました。
とてもすがすがしい朝を迎えました。
焚き火はまだ火が残っていたので、復活させます。
ツリーハウスと簡易シェルター、どちらもよく眠ることができました。
みるみるマウンテンに朝日が差し込みます。
モーニングコーヒー。
キャプテンスタッグのハンディミルで豆をグリグリしていきます。
朝食はサンドイッチです。
フライパンでパンを焼きます。
ひよこ豆をペースト状にしたフムスを塗ります。
キュウリとニンジン、ツナをサンドします。
コーヒーにお湯を注ぎます。
サンドイッチはこんな感じで仕上がりました。
森のカフェへようこそ!
とても美味しい朝食を満喫できました。
■ツリーハウス横の開拓とおやつタイム
ツリーハウスの横の空間がまだ未開拓です。
倒木やら篠竹やら雑草やらで、ワシャワシャとしています。
ここを開拓することにしました。
ガシガシと開拓していきます。
篠竹をカットしていくと、たくさんの杉の倒木が出てきました。
こちらも取り除いていきます。
朝日が眩しいですね。
このように、とてもスッキリと広々した空間が生まれました。
この空間に、また別の建物をブッシュクラフトで建てていく予定です。
次は竪穴式住居を作ろうかと予定しています。
焚き火でマシュマロを焼きました。
チョコビスケットに挟んでスイーツを作りました。
アメリカでメジャーなスモアというお菓子です。
コーヒーとの相性が抜群です。
ツリーハウスの上でいただきました。
ぷにぷにした食感でとても美味しかったです。
■焚き火で目玉焼きソース焼きそば
お昼ごはんは、焼きそばを作りました。
キャプテンスタッグの10cmスキレットで目玉焼きを作ります。
キャベツをカット。
ウインナーとキノコと玉ねぎを炒めます。
一度具材を取り出して、麺を炒めます。
麺と具材をドッキング。
上に目玉焼きを乗せて完成です。
目玉焼きソース焼きそばが完成しました。
とても美味しかったです。
初めてのツリーハウスキャンプ。
とても楽しい思い出ができました。
この記事へのコメントはありません。