フォンデュブロックをご存知ですか?
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュなどをやるための電気式のフォンデュ鍋です。
フォンデュ鍋はたくさん販売されていますが、フォンデュブロックは見た目も可愛らしい人気の商品です。
ポップなカラーとキューブ型のフォルムがオシャレなフォンデュ鍋なんですね。
ホームパーティなどで大活躍すること間違いなしの商品です。
今回は、フォンデュブロックを使っていろんなレシピに挑戦してみました。
■フォンデュブロックPR-SK001
フォンデュブロックはカラーが3種類あります。
- IV(アイボリー):4944370821284
- WR(ワインレッド):4944370821277
- MB(マリンブルー):4944370821260
今回は、ワインレッドを購入しました。
こんな感じの箱に入って届きました。
・フォンデュブロックの仕様
ブランド・・・PRISMATE(プリズメイト)
品名・・・フォンデュブロック
電源・・・AC100V
消費電力・・・20W
寸法・・・125×125×132mm
質量・・・本体:520g、フォーク4本:45g
電源コード・・・1.5m
鍋容量・・・250ml
温度・・・HEAT時:65℃、KEEP(保温)時:45℃
耐熱温度・・・鍋300℃、本体:80℃
材質・・・本体:ABS・アルミニウム、鍋:アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工)
・箱の中身
箱を開封すると、このようなものが入っていました。
フォンデュブロック本体、フォーク4本、取り扱い説明書、フル活用レシピブック
基本的な使い方とお手入れ方法は取り扱い説明書に書かれています。
レシピブックには、いろんなフォンデュ料理が書かれていました。
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュはもちろん、それ以外にも意外な料理がたくさん掲載されていました。
- チーズフォンデュ
- チョコレートフォンデュ
- 抹茶チョコレートフォンデュ
- 和風きなこクリームフォンデュ
- キャラメルソースフォンデュ
- チーズケーキ風
- みたらしフォンデュ
- トマトソースのフォンデュ
- 肉味噌ソースフォンデュ
- かぼちゃクリームフォンデュ
- アボガドチーズフォンデュ
- ほうれん草チーズカレーフォンデュ
- バーニャカウダ
- たらこクリームフォンデュ
見たことも聞いたこともないレシピがたくさんありました。
そこで、今回は何種類かのフォンデュ料理に挑戦してみました。
■フォンデュブロックでフォンデュ料理にチャレンジ!
1.チーズフォンデュ
まずは定番のチーズフォンデュからやりました。
最初にチーズに付けて食べる野菜などを蒸して下ごしらえしておきます。
今回準備した具材はこちらです。
- フランスパン
- ウィンナー
- ニンジン
- ブロッコリー
- アスパラガス
- パプリカ
- ヤングコーン
- マッシュルーム
- ミニトマト
野菜を蒸している間、フォンデュブロックの鍋に水を入れてHEAT状態にしておきます。
鍋を温めておくんですね。
野菜を蒸し終わったら、今度はチーズを作っていきます。
材料
- とろけるチーズ・・・170g
- 牛乳・・・80cc
- 小麦粉・・・小さじ1
- コンソメ・・・少々
こちらがフォンデュブロックに書かれていた材料です。
でも今回は、みるみるランド副編集長のカタリストれいなオリジナルレシピでアレンジです。
まず最初にフライパンで白ワインを熱してアルコールを飛ばします。
そこにチーズを投入してかき混ぜてブラックペッパーで味付け。
チーズがちょっとゆるめで固まらなかったので、片栗粉を入れてとろみを付けました。
ちなみに、今回もまた焦げ付かないフライパンで人気のフレーバーストーンを使用しました。
フレーバーストーンの詳しいレビューはこちらをご覧ください。
フォンデュブロックの鍋のふちにニンニクをこすりつけて風味を付けました。
これでチーズの完成です。
では、チーズフォンデュをやってみましょう!
こうして食材とチーズを並べると美味しそうですね。
ホームパーティとかでも盛り上がりそうです!
野菜やパンをチーズによく絡めてパクリと食べていきます。
実際に食べてみると、めっちゃ美味しかったです。
これだと野菜を美味しくたくたん食べれるから、健康にも良さそうですね。
2.バーニャカウダ
次は、バーニャカウダ作りにチャレンジです。
バーニャカウダって普段あまり食べる機会ないですよね。
僕もれいなさんも、今回が初バーニャカウダでした。
そもそもバーニャカウダってなんぞや?ってことですが・・・
バーニャカウダは、イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の鍋料理みたいです。
「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」という意味だそうです。
アンチョビとニンニク、オリーブオイルなどで作ったソースをテーブルの上で温めて野菜を浸して食べるものなんですね。
材料
- オリーブオイル・・・75cc
- アンチョビ・・・2枚
- 牛乳・・・100cc
- ニンニク・・・1かけら
まず最初にフォンデュブロックの電源を入れて、鍋に水を入れてHEATで温めておきます。
ニンニクとアンチョビをみじん切りにして、牛乳と一緒に弱火で8分かけていきます。
焦げ付かないように、時々かき混ぜなら様子を見ます。
8分経過したら、弱火のままオリーブオイルを大さじ1ずつ加えていきます。
加える度に混ぜ合わせていきます。
オリーブオイルを加え終わったら、火を止めます。
フォンデュブロックの鍋の水を捨てて、ソースを鍋に移し替えます。
これでバーニャカウダのソースが完成です。
では、野菜を浸して食べてみましょう。
人生初のバーニャカウダですが、エキゾチックな味がして美味しかったです。
オリーブオイルにアンチョビのアクセントが効いて奥深い味わいでした。
3.チョコレートフォンデュ
次に挑戦したのが、チョコレートフォンデュです。
こちらもフォンデュ料理の定番ですね。
材料
- 板チョコ・・・2枚
- 牛乳・・・大さじ4杯(60cc)
チョコレートフォンデュの作り方は簡単です。
まず最初にチョコレートを細かく刻んでいきます。
刻んだチョコと牛乳をフォンデュブロックの鍋に入れて電源スイッチをHEATに合わせて15分加熱します。
チョコレートが溶けたら全体をよくかき混ぜます。
電源スイッチをKEEPに合わせて、好みの食材を付けて食べます。
今回は、イチゴとフルーツ盛り合わせ、マシュマロで食べました。
どれもそれぞれに美味しかったですけどね、やっぱり定番のイチゴが一番美味しかったです。
チョコレートフォンデュはもう本当にね、食べた瞬間に幸せが舞い降りてきましたよ。
普通のフルーツが高級スイーツに生まれ変わります。
これは本当におすすめなので、みなさんもぜひやってみてください!
余ったチョコレートはナッツと一緒に絡めて食べました。
4.みたらしフォンデュ
最後にチャレンジしたのが、みたらしフォンデュです。
「みたらしフォンデュ」って聞いたことあります?
僕は始めて聞きました。
白玉団子を作って、みたらしソースで食べるってことです。
普通のみたらし団子をフォンデュ風にして食べるってことですね。
和と洋のコラボレーションですね。
白玉団子の材料
- 白玉粉・・・80g
- 水・・・80cc
タレの材料
- 醤油・・・80cc
- 砂糖・・・190g
- 水・・・40cc
白玉団子の作り方
ボウルに白玉粉と水を入れて、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。
食べやすい大きさに丸めていきます。
熱湯で茹でて、白玉団子が浮き上がってきたらそのまま2分茹でて冷水に取ります。
みたらしタレの作り方
砂糖と醤油と水を中火でとろみが付くまで煮詰めます。
これで準備完了です。
では、食べていきましょう。
実際に食べてみると、めっちゃしょっぱかったです・・・
( TДT)
醤油の味が濃すぎて、体に悪い味がしました。
分量も適当にやったので、砂糖が足りなかったですね。
あとは、火の加減とか、とろみがつくまでの時間とか、けっこういろんなところで失敗していると思います。
やっぱりあまり聞き慣れない料理って、簡単には作れないんですね。
砂糖とお湯を足して調整しましたけど、みたらしからどんどんかけ離れていきました。
普通に砂糖醤油につけて食べているような感じになりました。
■今回の記事のまとめ
フォンデュブロックはかなり楽しかったです。
いろんなレシピがあるので、これ1台あるといろいろ使えて便利ですね。
見た目も可愛らしいフォルムなので、ホームパーティなどで使ったら盛り上がると思いますよ。
カラーも3種類あるから、3つ揃えて別々のレシピでやったら面白そうですね。
個人的に一番良かったのは、やっぱりチョコレートフォンデュですね。
チョコレートフォンデュは幸せが舞い降りてくるので、みなさんぜひやってみてくださいね。
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