山林開拓

空き缶で焚き火台を作って炊飯して階段に自然のアーチを建造

みるみるランドの山「みるみるマウンテン」にやってきました。

季節は夏から秋へ。
暑い夏が終わって、ようやく涼しくなってきました。

■空き缶の焚き火台で炊飯

今回は、空き缶を使って焚き火台をDIYします。

カタリストれいなが新潟に行ったときのお土産です。

浪花屋製菓株式会社の缶入りの柿の種です。
新潟花火大会の様子がデザインされています。

この缶、実は貯金箱として使えるようになっています。

缶の下の部分をカッターでくり抜きます。

くり抜いたところが薪の燃料入れと空気口になります。

これで即席焚き火台の完成です。

ゲストのあっちゃんは、入り口の階段を補修してくれました。

階段の材料となる木材をチェーンソーでカットします。

いい感じで階段が補修されました。

焚き火台に小さな薪を入れて着火。

ロケット効果ですぐに炎が上がります。
しっかりと焚き火台として機能してくれました。

空き缶焚き火台の上にハンゴウを乗せて炊飯します。

秋ということで、秋刀魚(サンマ)を買ってきました。

北海道産のサンマで1匹300円です。
ウロコを取って塩をふりかけて15分ほど放置します。

椎茸も一緒に焼きます。

焚き火台の上に網を乗せて、その上で炭火焼きにしました。

サンマも椎茸も美味しく焼けました。

ごはんもおいしく炊けました。

秋の山林で秋の味覚を満喫することができました。

■チンアナゴのマシュマロと柿の収穫

以前、茨城県の道の駅かつらに行ったときに、面白いものを発見しました。

チンアナゴのなが~いマシュマロです。

まさしく、チンアナゴのように細長いマシュマロです。

串刺しにして焚き火で炙ります。

外はサクサク、中はトロトロでとても美味しくて甘いマシュマロでした。

みるみるマウンテンの正面の田んぼを営む農家さん。
柿がなっているとのことで、軽トラで畑のほうに連れて行ってくれました。

美味しそうな柿がたくさんなっていました。

まだ少し収穫には早いらしく甘みが足りないけど、ジューシーで美味しい柿でした。

■自然の階段のアーチを作る

山林の入り口の階段のところに、手すりを作ることになりました。

手すりの材料となる木材を探して、ノコギリでカットします。

曲がりくねった枝をカットして持ってきました。

階段のところに当ててみたところ、手すりよりもアーチのほうが良いということで作戦変更。

急遽、階段を登ったところの入り口のアーチとして建設することにしました。
柱と杭を打ち込んで、アーチを自立するようにしました。

これで、入り口に自然のアーチが完成しました。

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