ダイエットの時に、筋トレは欠かせないですよね。
食事制限も大事です。睡眠も大事です。
そして、運動も大事ですよね。
有酸素運動はウオーキングをメインにしていますが、上半身やウエストのくびれを作るためにも筋トレをしたいと考えていました。
今回はドンキホーテでフィットネスチューブ(ハードタイプ)を購入して、使用してみます。
ドンキホーテのフィットネスチューブ
今回は、ドンキホーテでフィットネスチューブを買いました。
女性用のハードタイプです。
長さ:1m45cm
直径:12mm
グリップ付きです。
このシリーズにはソフトタイプと男性用のハードタイプがありました。
フィットネスチューブを使うメリット
ダイエットに欠かせない筋トレですが、チューブの使用で得られるメリットはなんでしょうか?
色々メリットはありますが、主に3つが考えられます。
- フィットネスチューブを使うことで、バリエーションが増える
- 負荷を強くすることが可能になる
- 持ち運びが便利
では、1つずつ見ていきます。
フィットネスチューブを使うことで、バリエーションが増える
チューブを持っているだけで、トレーニングのバリエーションを増やすことができます。
なくても、腹筋や腕立てなどできますが、背中・ウエスト・肩のトレーニングが格段にしやすくなります。
全身の筋トレをしてバランスよく鍛えたいですよね。
負荷を強くすることが可能になる
メリットその2は、負荷を強くすることができることです。
筋トレも慣れてくることで、段々と同じ負荷では効果が表れにくくなります。
スクワットや二の腕を鍛える時に、負荷を与えることで、より効果的に筋トレを行うことができるのです。
フィットネスクラブへ行けば、ダンベルなどのトレーニングもできますが、通うことが必要だったり、自宅なら大きなスペースを取られてしまいます。
フィットネスチューブさえあれば、自宅で省スペースのまま負荷を掛けていくことできるところがおすすめです。
持ち運びが便利
3つ目のメリットも省スペースが関係します。
自宅でのトレーニングはもちろんですが、せっかく習慣化したトレーニングは毎日続けたいですよね。
意外と便利なのは、旅行先や出張先でもトレーニングを行えるという事です。
ダンベルだと重くて持っていけませんが、チューブなら軽くてかさばらないです。
持ち運びが便利だという事はこんな時に役立ちますね。
おすすめのトレーニング3つ
ウエスト
肩幅ぐらいに足を開いて立ちます。
背中にチューブを回して腕の長さよりも少し短めに持ちます。
チューブが長い時は、手に巻き付けて長さ調節をしましょう。
そして、左右交互にパンチするように腕を伸ばします。
10回×3セット
腕と肩
息を吐きながら上に突き上げる運動です。
両足で肩まで持っていきます。
片腕ずつ上に突き上げます。
10回×3セット
太もも
チューブを手に巻き付けます。
足で真ん中を踏み、つま先は前に向けて立ちます。
手を肩のところまで持っていきます。
その状態でスクワットをします。
10回×3セット
フィットネスチューブを使わない簡単なトレーニングはこちら
チューブトレーニングのタイミング
トレーニングっていつするのが良いかご存知ですか?
毎日?一日置き?朝?それとも夜?など、色々と疑問がありますよね。
まずは、生活に取り入れるのが第一です。
トレーニングと休養のサイクル
筋肉は、トレーニング後2~3日で修復し、元の状態よりも少し太くなると考えられています。
このタイミングでトレーニングを行うことが効果的に筋力を伸ばします。
トレーニングをしたら2日休んで、またトレーニングをするという3日間でワンセットととらえると良いでしょう。定期的に行うことが大切なんですね。
一日の中で、筋トレにむいている時間
人の身体の機能は、午後から夕方にピークを迎えるので、トレーニングもその時間帯にするのが望ましいと言われています。
筋肉をきちんと動かすためには、体温が上がってきた状態にある方が適しているのです。
一日の中で、筋トレを避けた方がいい時間
・起床後すぐ(早朝)
体温が低い状態なので、心臓に負担をかけやすくなります。
・就寝前
寝る直前に心拍数が上がる運動は交感神経を刺激してしまいます。
寝つきが悪くなったり、疲労感が残ったりするので、直前は避けましょう。
・食後すぐ
食後は、消化のために血液が、消化器官に供給される仕組みになっています。
食べたばかりでトレーニングをしてしまうと、消化不良を起こすこともあります。
食事をした後は、時間を空けてからトレーニングをするようにしましょう。
出来れば、食後2時間は空けておくことが理想です。
・極度の空腹時
トレーニングでは、エネルギーを必要とします。
力が出ない、筋肉を分解しエネルギーにしてしまう、低血糖になるなどのリスクがあります。
せっかくトレーニングをして、ダイエットやボディメイクをしようというのに、逆効果になってしまうので、トレーニング前にはエネルギー補給をしましょう。
最後のまとめ
頻度や時間帯によってもトレーニングの効果が変わります。せっかくフィットネスチューブで筋トレをするなら効果的に行いたいですよね。また、疲れているときは、無理をしないでくださいね。十分な休養と睡眠、そして適切な負荷をかけながら燃焼できる体に鍛えていきましょう。
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