ソニーのビデオカメラを買ったのでレビューします。
家庭用のハンディカムとしては最高グレードのモデルです。
『FDR-AX700』
価格が約20万円という高級なビデオカメラなんですね。
ほぼ業務用といってもおかしくないクオリティです。
手に持ったときの高級感がめっちゃ半端ないです。
もちろん、画質も機能も最高でした!
FDR-AX700のレビュー動画開封編!
FDR-AX700のレビュー動画撮影編!
■FDR-AX700のレビュー
このような箱に入って届きました。
箱を開けると、中からAX700の箱が出てきました。
4KのHDRという高画質で撮影できるビデオカメラです。
1.0型という大型のセンサーを搭載しているのが特徴です。
暗いところでも明るく高画質で長時間録画できるんですね。
これが今回の購入の決め手になりました。
普通の家庭用ハンディカムって、どうしても画質が暗くなりがちですよね。
それが嫌で、今回AX700を買うことになったんですよ。
箱の中身を取り出してみると、こんな感じでした。
ビデオカメラ本体の他に、フードカバーやケーブル類、リモコンなどが入っていました。
・機能の説明
とりあえずバッテリーを本体に装着して充電しておきます。
この状態で撮影することもできます。
屋外で太陽の光が入り込まないようにするフードカバーです。
これがあると見た目がプロっぽくてカッコいいですね♪
ファインダーを覗き込むときに目の周りからの光を遮断してくれる大型のアイカップです。
ファインダーのところを引き出して目を近づけると、ファインダーに映像が映し出されます。
ハンディカム史上最高解像度のビューファインダーです。
高コントラストで鮮やかな色を再現する有機ELファインダーです。
メニュー操作はジョイスティックで操作します。
SDカードは、デュアルスロットになっています。
バックアップ用に2枚同時録画できたり、リレー記録にも対応しています。
リングの回転操作をズームにするか、フォーカスにするかの選択ができます。
本体の下にはマニュアルモードで撮影するときのボタンが配置されています。
IRIS、ISO/GAIN、SHUTER SPEEDをマニュアル操作できます。
モニターをパカっと開くと、中にもたくさんボタンが配置されていました。
太陽の光を調節するNDフィルターもあります。
HDMI端子やDCINなど、しっかりとしたカバーが付いています。
イヤホンも挿入できます。
本体の底面には三脚を差し込むネジ穴もあります。
このビジュアルが業務用っぽくてカッコいいですね。
マイク端子やマルチ端子も付いています。
本体の上には外部マイクやストロボなどの取り付けができます。
リモコンも付いていました。
・撮影してみた感想
実際にAX700で動画や静止画を撮影してみました。
やっぱり20万円もするビデオカメラは違いますね。
普通の家庭用のハンディカムとは比べ物になりません。
性能面も機能面もビジュアルも持ったときの重厚感もずっしり重みがあります。
・室内での撮影
こちらがオートで部屋の中を撮影した静止画です。
室内だとどうしても光の量が足りなくて暗くなりがちです。
でもマニュアル操作に切り替えると、F値やISO感度、シャッタースピードを自由に変えることができます。
暗い室内でもこんなに明るく撮影することができました。
人物が入ると、こんな感じで明るくクッキリと映すことができます。
続いてはガレージで撮影してみました。
オートで撮影した静止画がこれです。
やっぱり全体的に暗いですよね。
マニュアル操作に切り替えて明るくするとこんな感じです。
めっちゃ明るくなりましたよね。
・屋外での撮影
近所の公園に行って撮影してみました。
屋外は明るいのでオート撮影でも十分明るく撮れました。
ちょこまか動く鳩も撮影してみました。
AX700は高速・高輝度なファストハイブリットAF(オートフォーカス)が採用されています。
273点のセンサーがあるので、被写体に瞬時にピントが合うんですね。
すばやく動く被写体に対しても、ちゃんと追随してピントを合わせてくれます。
まるで一眼レフで撮影したかのような背景のボケ具合もいいですね。
花びらも色鮮やかに撮影することができました。
・夜間の撮影
夜の公園を撮影してみました。
オートだとさすがに真っ暗です。
何を撮影しているのかまったくわかりませんね。
マニュアルに切り替えて感度を上げて撮影してみました。
すると、ここまで明るく撮影することができました。
なんとなく夜の公園っていうのがわかるようになりましたね。
街灯がある夜の公道ではオートでもけっこう明るく撮影できました。
マニュアルにして明るくするとこんな感じになりました。
■今回の記事のまとめ
ソニーのデジタルビデオカメラFDR-AX700のレビューでした。
やっぱりこのハンディカム、めっちゃ最高です!
20万円するだけのことはあります。
一般の家庭用ハンディカムとはまったく別物ですね。
暗いところでも明るくキレイに撮影できるのがなんともたまりません。
これを持っていると動画の撮影がめっちゃ楽しくなります。
無駄に撮影してしまいたくなるくらい、満足感のあるビデオカメラでした。
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