以前からずっと気になっていたアルコールストーブ。
いよいよ初体験することになりました。
Amazonで売っていた激安のアルコールストーブ。
キャプテンスタッグの飯盒で自動炊飯にチャレンジしてみました。
うまくごはんを炊くことができたでしょうか?
■Amazonの激安アルコールバーナー
アルコールストーブって、アルコールバーナーとも呼ばれています。
どっちが正式名称なのかは分かりませんが・・・。
前からずっと気になっていて、いつか使ってみたいと思っていました。
Amazonでいろいろ見ていると、激安のアルコールストーブがあることに気づきました。
ノーブランドの無名なメーカーからいろんな種類のものが販売されていました。
今回購入したのはこちらです。
EnHikeというメーカーのアルコールバーナー。
なんと読むのか不明ですが・・・。
(; ・`д・´)
とりあえずAmazonレビューの評価は良かったのでこちらを選びました。
小さな箱を開けてみると、アルコールストーブ本体の他にもいろいろセットで付きてきました。
- アルコールバーナー本体
- 五徳
- ストーブ密封蓋
- 消化蓋
- 収納袋
- 説明書
防風付きの五徳が付いているのは嬉しいですね。
すぐに調理に取り掛かることができます。
蓋は密封蓋と消化蓋の2種類が付いています。
密封蓋にはシーリングが施されているので燃料が漏れません。
消化蓋は火力の調整も可能となっています。
火加減が調整できるのはすごく便利ですね。
本体と蓋はアルミニウム合金と真鍮で作られています。
そしてコンパクトに持ち運びできる収納袋。
これがあれば気軽にキャンプに持っていくことができます。
取扱説明書には使用方法と注意事項が書かれていました。
このような手のひらサイズです。
重量は146gでとても軽いです。
燃料用アルコールも一緒に購入しておきました。
実際に火を付けてみました。
2~3分ほどで火力が最大になりました。
MAXだとけっこう火力が強いです。
青い炎がメラメラと燃焼し始めました。
燃料消費量は100mlのアルコールで約60分です。
タンクの中に80%ほどのアルコールを注入すると約60分燃焼します。
500mlの水を約9分で沸かすことができます。
■アルコールストーブで自動炊飯
アルコールストーブでの自動炊飯にチャレンジしてみました。
キャプテンスタッグの兵式林間ハンゴーを使って炊飯しました。
キャプテンスタッグのハンゴーレビューはこちら
目安としては30ccのアルコール燃料を入れておくこと。
米1合と水200ccを入れて30分ほど浸しておく。
その後アルコールバーナーに着火して、自然消化まで放置しておくことで自動で炊飯されるそうです。
(※気温や環境によっても変わります。)
飯盒の蓋の上に重りをのせて圧を加えるとごはんが美味しく炊けるそうです。
とりあえずキャプテンスタッグの10cmスキレットを重りとしてのせておきました。
今回は10分もしないうちにパチパチと音がしたので早い段階で消化しました。
火を止めたらタオルでくるんで保温しながら10分ほど蒸らします。
このとき飯盒を逆さまにひっくり返しておくのがコツだそうです。
10分経過したので蓋を開けてみました。
すると、美味しそうなごはんが炊けていました。
焦げつきもなく、バッチリ炊飯することができました。
人生初のアルコールストーブ炊飯は無事に成功しました。
■アルコールストーブで焼き肉
ごはんが美味しく炊けたので、ついでに焼き肉もやることに。
キャプテンスタッグの10cmスキレットとアルコールバーナーで焼き肉です。
スーパーで肉を買ってきました。
豚トロのガーリックペッパー焼きと、こてっちゃんのコク味噌味です。
どちらも美味しく焼くことができました。
油はかなり飛び跳ねましたけどね。
家キャンは楽しいです。
■今回の記事のまとめ
念願のアルコールストーブをようやく使うことができました。
独特の青い炎の揺らめきが良いですね。
ガスとはまた違った趣きのある熱源です。
五徳付きのものはやっぱり便利です。
消化蓋で火力調整できるのも良かったポイントです。
料理では火加減がとても重要ですからね。
これからキャンプのときに携帯して活用していこうと思います。
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