みるみるランドのエブリイ「みるりー」DA17V。
ノーマルタイヤなので、冬は行けるところが制限されていました。
そこで、Amazonで激安のスタッドレスタイヤを購入することに。
アルミホイール付きの4本セットで3万円です。
タイヤ交換は自分で行うことにしました。
さて、いったいどのような仕上がりになったでしょうか。
■Amazonの激安スタッドレスタイヤをレビュー
今回購入したのは、こちらのスタッドレスタイヤです。
DUNLOP(ダンロップ)WINTER MAXX(ウィンターマックス)SV-01
組込&バランス調整済です。
サイズは軽トラック・軽バン用です。
「145R12 6PR」というのは、「145/80R12LT 80/78N」と同じサイズです。
~適合車種~
スズキ:キャリィ、エブリィ
ダイハツ:ハイゼット、アトレーバン
ホンダ:アクティ、N-VAN、バモス(※ターボ車インチダウン不可)
スバル:サンバー
マツダ:スクラム
ミツビシ:ミニキャブ
ニッサン:クリッパー
アルミホイールは、シュナイダーSQ27ブラックです。
見た目がカッコいいですね。
ホイールの裏面はこんな感じです。
ついでにナットも購入しました。
協永産業のラグナットスーパーコンパクト16個入りです。
従来のナットよりもコンパクトでホイールナットがはみ出しにくい仕様になっています。
全長22mmで、適応車種例はスバル・スズキです。
タイヤ交換するにあたり、トルクレンチも購入しました。
トルクレンチは、所定のトルクでねじを締め付けるための工具です。
校正証明書が入っていました。
取扱説明書には、トルクレンチの詳しい使い方が記載されていました。
こちらがトルクレンチ本体です。
17/19/21mmソケットとエクステンションバーが入っていました。
エブリイバンの場合、ホイールナットの締付けトルクは85N・m(ニュートンメートル)です。
エブリイの2列目シートの下にジャッキが入っています。
これは以前購入しておいたクロスレンチ(メルテック スピードレンチ)です。
これがあるとタイヤ交換の作業がスムーズに行えます。
まずはホイールのナットを緩めます。
ジャッキアップします。
タイヤが浮いたら、クロスレンチでホイールナットを外します。
タイヤが外れました。
1万キロ走った純正のノーマルタイヤです。
今回購入したスタッドレスタイヤと比べるとこんな感じ。
やっぱりスタッドレスタイヤは溝の切れ込みや質感が違いますね。
では、スタッドレスタイヤを取り付けます。
黒のアルミホイールは良いですね。
エブリイの足元がグッと引き締まりました!
ホイールナットをはめていきます。
ジャッキをおろしたら、トルクレンチで本締めして完了です。
前輪のタイヤも同様に交換します。
うぉ!前も後ろも黒になったら、さらにワイルドにカッコよくなりました。
エブリイバンのタイヤ交換のやり方はこちらの記事で詳しく解説しています。
■タイヤの保管
取り外したノーマルタイヤは、事務所のベランダに置いておくことにしました。
そのままタイヤを置いておくと、雨や風、太陽光の影響でゴムの劣化が激しくなります。
そこで、こんなものを用意しました。
アイリスオーヤマのタイヤカバー、軽自動車用です。
フッ素撥水加工のシルバーコーティングでタイヤを雨やホコリから守ってくれます。
使い方は、積み重ねたタイヤの上からカバーをかぶせて、紐を固定するだけ。
ワンタッチヒモ止めも付いているので便利です。
こちらは、すのこクリーンパレットです。
タイヤを直に置くと跡が残りますし、雨水にも触れてしまいます。
それを防ぐために、すのこを買いました。
2個入りだけど、使うのは1個だけで十分でした。
ベランダの端にこのように設置しました。
上からタイヤカバーをかぶせます。
最後にワンタッチヒモ止めで固定して完了です。
これでタイヤが長持ちしてくれると思います。
■今回の記事のまとめ
無事にエブリイにスタッドレスタイヤを履かせることができました。
足元の印象がガラリと変わりました。
ヒョウ柄エブリイがより一層ワイルドにカッコよくなりました。
これで冬でもいろんなところへ出かけられるようになりました。
チェーン規制以外のところであれば、どこへでも走っていけます。
ヒョウ柄エブリイがいろんなところに出没しますよ!
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