簡単に貼ってはがせるマグネットステッカー。
すごく便利ですよね。
今回はDIYで自作するやり方をご紹介します。
冷蔵庫やホワイトボードなどの屋内はもちろん、屋外でも使えるマグネットステッカーです。
太陽の紫外線や雨水に当たっても大丈夫。
車にもデコレーションできるオリジナルのマグネットステッカーの作り方です。
■マグネットステッカーの作り方
準備するのものはこちらです。
- エーワンのマグネットラベル屋外用
- パソコン
- プリンター(インクジェット)
- カッターもしくはハサミ
- 定規
- ハンカチやタオルなどの布
まずはエーワンのマブネットラベル屋外用。
高磁力のマグネットステッカーです。
耐水耐光なので、屋外でも使えます。
3層構造で作る仕組みです。
UV紫外線を95%以上カットします。
気泡ができない特殊加工が施されています。
これ1つでA4サイズが2セット分入っています。
詳しい作り方も図解で分かりやすく書かれています。
こちらは貼り合わせる手順です。
デザインの周りには余白を入れるのがポイントです。
周りに余白がないと、雨水などが侵入してくる可能性が高まります。
左からマグネット、印刷用紙、保護フィルム。
デザインは「ラベル屋さん」で行います。
https://www.labelyasan.com/
無料で使えるラベル・カート印刷ソフトです。
WEB版を使えば、ソフトをダウンロードすることなくネット上でデザインが簡単に作れます。
最初からイラストや文字、画像といったデザインが何種類か入っています。
他にも自作したデザインや写真などを取り組むこともできます。
インクジェットに対応したプリンターで印刷用紙に印刷します。
このように印刷できました。
透明の保護フィルムを貼ります。
まず最初に少しだけカットされた部分の台紙を剥がします。
印刷用紙と保護フィルムの位置を合わせます。
上の部分の台紙を剥がします。
残りの台紙もゆっくりと剥がしていきます。
気泡が入らないように、ゆっくり慎重に剥がします。
定規にハンカチや布などを巻いて抑えながら剥がすと良いですね。
最後にマグネットシートに貼り合わせます。
マグネットに貼るときに、けっこう気泡が入りやすいので気をつけましょう。
なるべくゆっくり慎重に、抑えながら貼るのがコツです。
気泡が入ってしまったところは、定規でぐいぐい押し出していきます。
これで気泡がなくなる場合もあるし、そのまま気泡が取れない場合もあります。
こんな感じで3層構造にすることができました。
あとはハサミやカッターなどでカットします。
直線はなるべくカッターでカットしたほうが良いですね。
曲線はハサミでカットします。
ハサミはフリーハンドになるので、ゆっくり慎重に丁寧にカットしましょう。
このように、オリジナルのマグネットステッカーを作ることができました。
■今回の記事のまとめ
オリジナルのマグネットステッカー作りをやってみました。
思っていたよりも簡単にできました。
デザインはラベル屋さんを使うと本当に簡単にできます。
一番難しかったのは、やっぱり貼り合わせのところですね。
なるべく気泡が入らないように、ゆっくり丁寧に貼ってやる必要があります。
それさえ気をつければ、ちゃんとした室の高いマグネットステッカーができますよ。
マイカーをおしゃれにするとか、企業の車のデザイン、宣伝などもできますね。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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