ハイエースを買ってから、カーナビを取り付けたいって思っていました。
どのカーナビにしようかいろいろ迷ったんですけどね。
ハイエース専用のカーナビというのを発見したんですよ。
アルパインのフローティングビッグX11っていうもの。
11型の大きなモニターが特徴で、ボイスタッチ機能もあるとのこと。
アルパインという有名メーカーなのと、見た目のかっこよさが決め手になって買いました。
カーナビの取り付け動画はこちら
カーナビのレビュー動画はこちら
■アルパインのカーナビ
アルパインのカーナビは車種ごとに販売されています。
その中の一つにハイエース専用のものがあったんですね。
今回はカメラ付きのカーナビを選択しました。
ハイエース専用11型フローティングビッグⅩ 11
3カメラパッケージ(メーカーオプション バックカメラ対応)
XF11Z-HI-SF3N-NR
・ナビ取り付けDIY
カーナビを自分で取り付ける場合、まずはインパネ周りのカバーを外す必要があります。
これが一番苦労する点ですね。
カバーの外し方については、こちらの記事にまとめたのでご覧ください。
このような箱に入って届きました。
ハイエース(200系)専用の3カメラセーフティパッケージです。
XF11Z-HI-SF3N-NR
バックモニター内蔵インナーミラー付車用
フロント・サイドビューカメラ ナビパッケージ
箱を開けると、中からいろいろ出てきました。
ナビ本体、モニター、アンテナ、配線など。
11型ワイドXGA LED液晶 メモリーナビ
36GB
こちらが取扱説明書です。
ナビの取り付け方が図解で詳しく書かれていました。
テレビの視聴に必要なB-CASカードも入っていました。
2021年度版までの地図データ更新を3回行うことができます。
声で瞬時にナビ操作ができるボイスタッチ機能が付いています。
こちらはナビの使い方の取扱説明書です。
かなり分厚いです。
配線ケーブルには、どれがどの線なのかわかりやすく記載されています。
ナビ本体の裏面です。
取扱説明書を見ながら、配線の確認をしていきます。
接続を間違えないように、ひとつずつじっくり確認しながら進めていきます。
フロントガラスにGPSとテレビのフィルムアンテナを貼り付けます。
アンテナコードを取り付けます。
ピラーカバーの裏側にコードを隠します。
カプラーに各種コードを差し込んでいきます。
CAN接続ケーブルを取り付けます。
コードは裏側を通します。
コードを裏面から通すのに苦戦したので、100均で針金を買ってきました。
針金の先端に輪っかを作って、そこにコードを絡めると裏面を通しやすくなりました。
コードはかなり長いので、余分なところは束ねておきます。
各種配線を本体に接続します。
アルパインナビ専用の取り付けブラケットを装着します。
ナビ本体を押し込んでいきます。
取り付けブラケットをネジで締めます。
ディスプレイユニットを取り付けます。
ディスプレイ検出プレートを取り付けます。
これで本体とディスプレイが取り付けできました。
電源を入れてナビが映るかどうかを確認。
ナビが映るのを確認したらディスプレイを取り外して、パネルやカバーを戻していきます。
最後に再びディスプレイを取り付けて完成です。
フロントカメラとサイドカメラは取り付けがめっちゃ大変そうなので、今回は中止。
また別の機会にカメラを取り付けることにしました。
・ナビを使ってみた感想
実際に車を走らせてナビを使ってみました。
まず最初に各種設定をします。
クイックセットアップで自宅の場所を設定します。
地図から、電話番号から、住所からそれぞれ設定できます。
ガイド音声音量の設定をします。
優先探索ルートを選びます。
地図の文字サイズの設定をします。
やっぱり大型ディスプレイなので地図はかなり見やすいです。
広範囲で見れるので、周辺の状況確認ができるのが嬉しいですね。
ボイスタッチワード一覧を表示。
これらのセリフを発することでナビの操作ができます。
ボイスタッチはすごく反応が良くて、ストレスがまったくありません。
4GBのSDカードが付属しています。
CDを入れるとSDカードに録音することができます。
ディスプレイを倒すとCD挿入口が出てきます。
細かい音質の調整をできます。
テレビを視聴するためのB-CASカードを挿入します。
スキャンが開始されました。
無事にテレビが映りました。
番組表なども見れます。
安全のため、テレビは走行中は映像が表示されません。
音声だけが流れます。
ブレーキを踏んで停車すると映像が表示されます。
モニター表示の大きさも切り替えできます。
オーディオと地図を同時に表示させることもできます。
ブルートゥースでスマホと接続することもできます。
スマホの音楽を流したり、ハンズフリーで通話もできます。
ダブルゾーンコミュニケーションでは、後部座席との会話をスムーズにできます。
運転席や助手席の声をマイクで拾って後ろのスピーカーから流すことで、声が聞き取りやすくなるんですね。
Wi-Fi接続でデータの更新もできます。
目的地を設定すると、距離や時間、料金などの詳しい情報を表示します。
信号の近くになると、拡大画面が表示されます。
周辺のランドマークも表示されるので、曲がる位置が分かりやすいです。
半分を詳細表示にして、もう半分を広域表示にさせることもできます。
案内標識も表示されます。
■今回の記事のまとめ
ハイエース専用のアルパインのカーナビを取り付けてみました。
ハッキリ言ってこれはめっちゃ良いですね。
11型の大型ディスプレイはやっぱり迫力があって圧倒的に見やすいです。
ボイスタッチも反応が良くて運転中でも気軽にナビの操作できるのが便利です。
タッチパネルもものすごく反応が良くてストレスがまったくありませんでした。
これから大活躍してくれそうです!
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