新千歳空港で買ってきたゾンラーメン。
世界初の麺が青いインスタントラーメンです。
北海道小樽市をPRするゾンベアーがモチーフのラーメンです。
今回は、うずらの卵でリアルな目玉も一緒に作ってみました。
果たして、いったいどんな味なのでしょうか・・・
■ゾンラーメン
札幌観光の帰りに新千歳空港で見つけたゾンラーメン。
見た目がめっちゃインパクトありますよね。
面白そうだったので、お土産で買ってきました。
なんと、世界初の青いインスタントラーメンだそうです。
麺もスープも青いって、味が想像つきませんよね。
生まれてこのかた、青いラーメンって食べたことがありません。
そもそも、青って食欲をなくす色じゃないですか。
いったいどんな味に仕上がるのか、興味津々です。
ちなみに、合成着色料は不使用の安全食品です。
・ゾンベアー
ゾンベアーは、小樽市をPRする非公認キャラみたいですね。
ゾンビのクマちゃん、ゾンベアー。
ぬいぐるみ持ち主の少年を探して散歩しているそうです。
極度の方向音痴で、すぐにだまされるんだとか。
運はいいそうです。
■作ってみよう
パッケージの裏面に、ゾンラーメンの作り方が書いてあります。
・目玉も作成
ハッケージには、目玉の卵も映っています。
でも、ゾンラーメンの中には卵は入っていません。
麺とスープだけです。
なので、今回は目玉を自作することにしました。
どうせ作るなら、やっぱり本格的に作りたいですからね。
作り方を調べてみると、どうやらうずらの卵で作るのがいいらしい。
そこで、スーパーで材料を買ってきました。
・材料
- ゾンラーメン
- きざみネギ
- 味付けメンマあ
- うずらの卵
- 食用色素「赤」
- つまようじ
まず最初に、うずらの卵を約3分半ほど茹でます。
ちなみに今回も、焦げ付かないフライパンで有名なフレーバーストーンを使用。
茹でながら、うずらの卵をコロコロ転がします。
茹であがったら、水の中に入れます。
殻を向いていきます。
薄皮がなかなか取れなくて苦戦しました。
殻を向いたらサランラップに入れて形を丸めていきます。
タピオカ用など太めのストローを中央に差して、その中にお湯で溶いた食用色素を注ぎます。
ストローを深く差し込んでしまうと、卵が割れて色素が溢れてしまうので要注意です。
ハサミで海苔を丸く切って、黒目の部分を作っていきます。
しばらく経ったらストローを取り外します。
目玉の中央に丸く切った海苔を乗せます。
目玉のオヤジみたいになりましたね。
つまようじで目の血管を書いていきます。
充血しているっぽくギザギザに書くのがポイントです。
これで10個のグロい目玉が完成しました。
では、ゾンラーメンを茹でていきましょう。
麺は鮮やかな青ですね。
3分経過したら麺をほぐしていきます。
ネギとメンマとうずらの卵で作った目玉を入れて完成です。
どうですか、めっちゃ気持ちの悪いゾンラーメンに仕上がりました。
・実食
見た目はめっちゃグロいですが、味は美味しいです。
塩ガラ味で美味しいのですが、目から入ってくる情報で脳が混乱するんですよね。
体が勝手に拒否反応を示します。
何とも言えない不思議な感覚に襲われました。
■ゾンラーメンの販売店
ゾンラーメンの販売店について調べてみました。
北海道限定かと思ったら、そうでもないみたいですね。
全国各地のインスタントラーメンを販売ているお店で買えるみたいです。
テレビでもいろいろ紹介されているようです。
TBS「マツコの知らない世界」とか、フジテレビ「KinKiKidsのブンブブーン」など。
羽田空港の第2ターミナルの自動販売機でも「ご当地インスタントラーメン」が買えるみたいです。
ネットでは、楽天とかAmazonの大手通販サイトでも販売されています。
>>ゾンラーメンをAmazonでチェック
■今回の記事のまとめ
ゾンベアーの青いラーメン、ゾンラーメン。
かなり面白い企画となりました。
うずらの卵で目玉を作る作業はかなり楽しめました。
頑張ったおかげで、恐怖のゾンラーメンを作ることができました。
本当に未知の不思議な体験が味わえるので、ぜひやってみてください。
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