寒い冬本番、温かくて美味しいホットワインで温まりませんか?
5分で簡単に、美味しいホットワインが作れちゃいます!
はちみつ、レモン、シナモンを入れて温めるだけ。
とってもいい香りに癒されます。
色んなアレンジで、生活習慣病や風邪予防にもなりますよ。
体の中からポカポカ温まって、寒い冬も乗り切りましょう。
ホットワイン・グリューワインと呼び方も色々
ホットワインはフルーツやハーブ・スパイス入りの温かいワイン
ホットワインとは和製英語です。その名の通り温めたワインのことです。
海外では何と呼ばれているでしょう?
英語:Mulled wine(モルドワイン)
独語:Glüh wein(グリューワイン)
仏語:Vin chaud(ヴァン・ショー)
こんな風に呼ばれています。
一般的には、赤ワインで作ることが多いようですが、
今回は白ワインで作ってみました。
海外では11月中旬から開かれる各地のクリスマスマーケットで楽しむことが出来ます。
年末に訪れた東京の日比谷公園のクリスマスマーケットでも沢山売っていました。
私も美味しく頂いて温まりましたよ。
ホット白ワインの材料
ホット白ワインの作り方
沸騰しないように気を付けて温めましょう。
また、ハーブ&スパイスの口当たりが気になる方は、
ティーパックにハーブを入れるか、出来てからこし器でホットワインを
こすと飲みやすくなります。
今回、私はパウダータイプを使いましたが、
シナモンスティック、ハーブ&スパイスはホールタイプや使う直前に挽くと
より香りを楽しむことが出来ます。
何を加える?効果や好みの味にアレンジしてみよう!
ホットワインの材料を効能で選ぶ
ワインに合わせて選ぶおすすめハーブ&スパイス
赤ワイン:ブラックペッパー、シナモン、クローブ
白ワイン:生姜、カルダモン、ローズマリー、アニス
ロゼ:シナモン、ブラックペッパー
その他のアレンジにオススメな飲み物や果実など
- オレンジジュース
- ジンジャーエール
- 紅茶
- バニラ
- チョコまたは純正ココア
- レモン
- リンゴ
お酒が弱い人は、ジュースなどを入れると
マイルドに飲むことが出来るようになります。
アルコール度数も少なくなるので、体に優しい飲み方ですね。
美容や健康にも役立つホットワインの魅力とは?
生活習慣病も予防が大事
生活習慣病は日ごろの習慣に大きく関係がありますよね。
血行の良い状態を保つことは、動脈硬化や冷えからくる体調不良を
改善してくれます。
心筋梗塞は冬に多くみられる現象です。
脳梗塞も、血液の流れを良くすることで防げます。
動脈が硬くなることで高血圧、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まるので、
ホットワインで血行を良くして動脈硬化を防いではいかがでしょう。
ホットワインで体の中から温めて、冷え性の改善へ
冬は特に冷えやすい時期ですね。身体が冷えると痩せにくくなり、
免疫力の低下にもつながります。
胃腸から身体全体も温めてあげましょう。
適量のアルコールは、血管を広げる効果があり血行を良くしてくれます。
生姜など、体を温めるハーブ&スパイスをプラスして温め効果を高めましょう。
風邪予防に免疫力アップ
身体を温めることで、免疫力はアップします。
厚着をしたり湯船につかることでも体温は温められますが、
ホットワインでも体を温めてみてはいかがですか?
ストレスが続いて疲れている時や、体力が落ちている時は
ゆっくりとホットワインを飲むことでリラックスできます。
副交感神経優位にしてあげましょう。
特に、香りの良いホットワインは嗅覚からも刺激してくれます。
ワインのポリフェノールでアンチエイジング
抗酸化作用のあるポリフェノールは有名ですね。
特に赤ワインに含まれるレスベラトロールと言うポリフェノールは
アンチエイジング作用が強いと言われています。
お肌をシミやシワなどの老化現象から守ってくれます。
美肌になりたい女性には強い味方ですね。
まとめ
ホットワインは冬が定番の飲み物ですが、
この効果は季節に関係なく身体を温めてくれる体に良い飲み物でした。
冷えた身体は美容にも健康にも良くありません。
体温を高くし、健康で美しい丈夫な身体で過ごしたいです。
お酒は百薬の長とも言われますが、飲み過ぎは禁物です。
一日にコップ一杯程度が適量です。
もっと飲みたいな思うぐらいがちょうど良いです。
自分好みにアレンジを加えながら楽しんでみてはいかがでしょう。
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