たらちり鍋ってお好きですか?
寒い冬になるとよく出てくる人気の鍋ですよね。
今回は、100均ダイソーの土鍋を使って、超簡単たらちり鍋を作ってみました。
材料も作り方もめっちゃ簡単です。
美味しいのはもちろん、体がポカポカに温まるので寒い冬にはおすすめです。
■たらちり鍋の簡単レシピ
今回のたらちり鍋は、超簡単な作り方でやりました。
調理時間は約10分くらいです。
一人暮らしで普段あまり自炊しない人でもサクッと作れてしまいます。
・材料
- タラ
- 豆腐
- カット野菜
- うどん
- プチッと鍋
出汁は自分で作ってもいいです。
今回は簡単レシピということで、エバラのプチッと鍋を使うことにしました。
タラはスーパーで売っている切り身を用意しました。
豆腐は木綿でも絹ごしでもどちらでもOKです。
具材は普通の鍋に入れる野菜で大丈夫です。
今回は、スーパーで市販されている「寄せ鍋野菜セット」を用意しました。
洗わずそのまま使えるという、快適すぎる便利なカット野菜です。
あとはシメのうどんですね。
うどんもスーパーで市販されているうどんを用意しました。
・準備するもの
- カセットコンロ
- 土鍋
鍋をするためのカセットコンロを用意します。
カセットコンロがない場合は、普通にガスレンジなどで調理しても大丈夫です。
今回は、イワタニの薄型カセットコンロ「達人スリム」を使いました。
達人スリムはめっちゃ使いやすくて便利です。
詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください
土鍋は100均のダイソーで買った土鍋を使用しました。
ダイソー土鍋の詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください
・作り方の手順
1.具材をカット
まずは、主役のタラと豆腐を食べやすい大きさにカットします。
2.出汁を作る
土鍋に水を入れて、プチッと鍋を投入して火をかけます。
3.具材を入れる
タラと野菜、豆腐などの具材投入します。
火が通りにくい具材から順番に入れるのが基本です。
でもあまり気にせずに、準備できた具材から入れていけばOKです。
お酒を入れると、タラの臭みを取ることができます。
灰汁(あく)が出たらこまめに取り除いていきましょう。
たったこれだけの工程で、美味しいたらちり鍋の完成です!
4.シメ
鍋といえば、最後のシメですよね。
ご飯を入れて雑炊にしてもいいし、うどんを入れてもいいです。
今回はうどんにしました。
プチッと鍋とうどんの相性は抜群なので、めっちゃ美味しいです♪
■タラちり鍋の名前の由来
ところで、いったいどうして「タラちり鍋」というのでしょうか。
普通に「タラ鍋」でもいいんじゃないのって思いますよね。
「ちり鍋」というのは、白身魚の切り身を野菜や豆腐と一緒に水煮した日本の鍋料理です。
新鮮な白身魚の切り身を熱いお湯に入れると、身がちりちりと縮むんですね。
ここから「ちり鍋」という名前がついたそうです。
白身魚が主役の鍋は、「○○ちり鍋」と呼ばれています。
・食べ方
本来は煮汁には味付けをしないで淡白な味わいが特徴とされています。
今回はプチッと鍋で味付けしましたけどね。
やっぱり出汁はしっかり味付けしたほうが美味しいですよ♪
味付けをしない場合は、ポン酢などに付けて食べるのが一般的です。
・カロリー
タラちり鍋は、高たんぱくで低脂肪、低カロリーなのが特徴です。
野菜もたくさん食べれるから栄養もあり、ダイエット中の食事としても最適です。
ただし、ダイエット中の場合はシメのうどんや雑炊は我慢したほうが良さそうですね。
炭水化物を摂ってしまうと、せっかくの低カロリーが台無しですから。
■今回の記事のまとめ
めっちゃ簡単、たらちり鍋の作り方のご紹介でした。
材料を揃えてしまえば、本当にサクッと出来てしまいます。
食べている最中からどんどん体がポカポカと温まってくるので寒い日におすすめです。
暖房もいらなくなるので、節約もできて一石二鳥ですよ。
簡単たらちり鍋、ぜひやってみてくださいね!
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