イチゴの季節がやってきました!
イチゴはそのままはもちろん、ジャムにしても美味しいですよね。
今回は大人のデザートとして白ワインのコンポートにしてみました。
とても簡単におしゃれで美味しい一品になることがわかりました。
イチゴのジャムを作るより、ずっと時短で作れました。
アレンジもできるので、色々と楽しんでみます。
コンポートとは?ジャムとはどう違うの?!
どちらも果物の甘煮のことですが、水分を加えるかどうかが
違いを生むようです。
ジャムとは
果物にお砂糖を加えて煮詰めたもの。
余計に水分を入れることなく、果物の水分とお砂糖にレモン汁を加えて
焦げないように時間をかけ煮詰めたものです。
ちなみに、英語では、jelly(ジェリー)ということの方が多いそうです。
また、フランス語のコンフィチュールはジャムと同じものをさした言葉です。
どちらかと言うと、保存を目的として作られる甘味のしっかりとしたもの。
コンポートとは
果物にお砂糖、お酒または果実酢などとレモン汁のシロップで煮漬けたもの。
ワインをはじめとした水分を入れるので、ジャムに比べると
さらっとした仕上がりになります。
特に甘くない果物をシロップで煮ることで美味しくすることが目的のようです。
イチゴのコンポートの材料
イチゴ 1P
白ワイン 200㏄
砂糖 70g(仕上がりで好みの加減に調整する)
塩 一つまみ
時短簡単!イチゴのコンポートの作り方
- イチゴを洗ってからヘタをとり、1/2カットにする
- お鍋にイチゴ、ワイン、砂糖を入れて強火にかける
- 沸いてきたら、火を中火から弱火にして火が通るまで5分程度待つ
- アクが上がってきたら取り煮すぎないように気を付ける
- 火が通ったら、塩をとレモン汁を入れてかき混ぜ味をみる
- 味が良ければ、火を止めて冷ます
温かいままでも美味しいです!
ただ、冷めると味も馴染んで落ち着いた感じになります。
イチゴのコンポートをアレンジして食べてみる
・紅茶に入れてみる
冬はホットティー、夏はアイスティーに入れてみると、
イチゴフレーバーで幸せな味になります。
・バニラアイスと組み合わせる
アイスはバニラがおすすめです。バニラはクセがないので、
イチゴとバニラの美味しさをお互いが引き立ててくれます。
コンポートを温めてもホットとアイスの出会いで美味しくなります。
・ヨーグルトにのせる
これは定番ですが、ジャムをのせる時よりも大人っぽいさっぱりとした味わいで
楽しむことができます。グラノーラを入れてしっかり朝ご飯にしてもいいですね。
・パンケーキに添える
パンケーキのアクセントとして、コンポートのイチゴが良い仕事をしてくれます。
ジャムよりも、果物感が残っているので、食感がしっかりとしています。
・お酒に入れる
ワインをはじめ、カクテルなどに浮かべてもリッチな飲み物に変身します。
ちょっと凍らせてシャーベットのようなデザートにするものおすすめです。
最後のまとめ
季節になると一度は楽しみたいイチゴの甘煮。
今回は簡単にできるコンポートを作ってみました。
ジャムよりも時短で出来るので、手軽に作ることができます。
そのままでも十分美味しいですが、アレンジのレパートリーも沢山あるので
色々試して楽しんでみてはいかがでしょうか?
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