キャンプ

城南島海浜公園キャンプ場へロードバイクツーリングキャンプ

いよいよ、カタリストれいなの新企画がスタートしました。

念願だったロードバイクでのキャンプツーリング。
そして、女子ソロキャンプ。

今回は第一弾ということで、東京都内にある近場のキャンプ場を選びました。
城南島海浜公園キャンプ場です。
大田区にある海辺のキャンプ場ですね。

果たして、どんなツーリングキャンプになったのでしょうか。
初体験となる女子ソロキャンプは無事に終えることができたのか・・・。

■出発前の準備

・キャンプ道具の確認

まずは、この日に向けて買い揃えたキャンプ道具を最終確認します。
初回は最小限のキャンプ道具だけで行くことにしました。

炭はドン・キホーテで買ってきて、今回使う分だけを持っていきます。

テントやシュラフをロードバイクのサイドバッグに入れました。
キャンプマットや折りたたみテーブル、バーナー、クッカーセット、カマドなども忘れずにチェック。

長時間撮影のため、カメラ用のバッテリーもたくさん持っていきます。

今回買い揃えたキャンプ道具はこちら

・ロードバイクに設置

キャンプ道具一式をロードバイクに詰め込みます。

20万円で購入したロードバイクは、荷物がたくさん積めるように丈夫なフレームで作られています。
耐荷重が300kgなので、かなりの量を運搬できますね。

自転車用のリアサイドバッグも購入したので、たくさん積載できるようになりました。

ロードバイクとサイドバックの詳細はこちら

・アクションカメラをセッティング

撮影用に激安アクションカメラを2個購入しました。

1個はヘルメットに装着しました。

ヘルメットの隙間に輪ゴムを通して固定しました。
ヘルメットとカメラの間に紙のクッションを挟んでいます。

もう1個のカメラは、自作の自撮り棒をハンドルに取り付けました。

100円ショップで買い揃えた3つのパーツを輪ゴムでとめています。

これでツーリングの景色を撮影していきます。

撮影用に購入した激安アクションカメラはこちら

■ロードバイクツーリングへ出発

高田馬場の戸山公園を出発です。

スタートする前に、自販機で水分を確保しておきます。

出発した時刻は12:00です。
頑張って城南島海浜公園へと自転車を走らせていきます。

レッツゴー!

新宿へやってきました。

九段四丁目で日枝神社のお神輿が祀られていました。

皇居前に到着です。

ロードバイクで北海道などを旅されているという男性の方に声をかけていただきました。
写真撮影もしていただき、ありがとうございます。

天王洲アイルまでやってきました。

上りの階段はスロープがあったのですが、下りにはスロープがありませんでした。

重い荷物をたくさん積んだ状態で、自転車を慎重に扱いながらゆっくりと階段を下りました。
これはとんだアクシデントでしたね。

なんとか無事に階段を下りきることができました。

城南島ふ頭公園までやってきました。

そろそろ近づいてきましたね。

はい、城南島海浜公園キャンプ場へ到着です。

到着した時刻は、15:30分です。
高田馬場から城南島海浜公園まで、約3時間30分かかりました。

途中でカメラを撮影したり、道に迷ったりしたので、けっこう時間がかかりましたね。

■城南島海浜公園キャンプ場

城南島海浜公園は、東京都大田区城南島の端にあります。
すぐ目の前が海という、東京では珍しいキャンプ場ですね。

車で宿泊できるオートキャンプ場もあります。
日帰りのBBQ(バーベキュー)もできます。

東京湾に出入りする大きな貨物船を間近で見ることができます。
羽田空港からもほど近いので、飛び立つ飛行機を間近で見ることもできます。

今回予約したのは、城南島海浜公園の第一キャンプ場です。

料金や利用時間、設備などは、城南島海浜公園の公式ページでご確認ください。
http://seaside-park.jp/park_jonan/bbq/

第一キャンプ場は、予約している人だけが入れるゾーンとなっています。

26番のサイトを指定されました。

火の使用は午後8時までです。

灰は、この缶の中に水を入れて始末して返却します。

自転車はテントの近くに置いておきます。

しっかりとしたテーブルとイスが備え付けられています。

各サイトに野外炉が設置されています。

大きな炊事棟もあります。

ここまで来るのにけっこう疲れました。

・テント設営

それでは、テントを設置していきます。

事務所で一度予行練習をやっていたので、スムーズに設置することができました。

ペグ打ちも簡単にできました。

はい、テントの設置が完了しました。

最初はテントの張りがちょっとゆるかったので、再度強めに張り直しました。

ついでにシュラフとキャンプマットも設置して、寝床を確保しておきます。

・バスで行く場合

JR大森駅東口にある7番乗り場から、城南島循環バスに乗ります。
城南島4丁目下車です。

城南島海浜公園からバスで帰る場合の時刻表はこちら。

城南島4丁目バス停の地図。

・城南島アウトドアセンター

城南島海浜公園の管理棟の目の前に、城南島アウトドアセンターがあります。

炭やガス、飲み物やお菓子、おもちゃなどが販売されています。

アルコールも販売されています。

手ぶらでBBQやキャンプができるように、テントやバーナー、グリルセットなどの各種レンタルも行っています。

・つばさ浜

城南島海浜公園は、目の前が東京湾です。

つばさ浜という砂浜もあります。

潮干狩りもできるみたいですね。

潮風に吹かれて海のニオイがしてきます。

建設中の橋が見えました。

この日は快晴だったので、空も海も青くてとても気持ちよかったです。

羽田空港もバッチリ見えます。

飛び立つ飛行機を間近でみれるので、迫力があります。
バンバン飛行機が飛んでいました。

・炊事棟

城南島海浜公園キャンプ場には、かなり立派な炊事棟があります。

カマドもさくさん設置されています。

こちらはトイレです。

■キャンプ飯

キャンプの楽しみといったら、やっぱりご飯作りですよね。

城南島海浜公園の近くにあるファミリーマートで食材を買ってきました。
玉ねぎ、ナス、トマト、ウィンナー、枝豆、パスタ、カラムーチョ。

では、炭に着火していきましょう。

枯れ葉と小枝を拾ってきました。

カマドで火を起こしていきます。

無事に火を起こすことができました。

ここは海の近くなので、風がかなり強く吹いています。

火もよく燃えてくれます。

まずは、ナスと玉ねぎをまるごと焼いていきます。

ヤカンでお湯も沸かします。

ウィンナーもそのまま焼いていきましょう。

パスタソースを作ります。
トマトとナスをカットします。

枝豆はそのままビールのおつまみとして。
アウトドアで食べる枝豆は格別に美味しいです。

豚肉を塩麹に漬けてきました。
フライパンで炒めます。

ナスとトマトを投入します。

いい感じで焼けてきましたね。

アウトドアで食べるウィンナーも最高に美味しいです。

パスターソースのほうも出来てきたので、鍋でパスタを茹でます。

ソースとパスタを絡めて完成です。

美味しそうな豚の塩麹パスタが完成しました。

食べてみると、これが絶品の美味しさ!

ナスもいい感じで焼けてきました。

シナシナっと柔らかくなって美味しかったです。

夕暮れ時、暗くなってきたのでLEDランタンをつけてみました。

ランタンをつけると、ぐっとキャンプっぽさが増してきますね。

食後はミニカマドに火を移して、まったりと食後のコーヒータイムです。

炭火を眺めているだけでも癒やされますね。

美味しくコーヒーをいただきました。

玉ねぎは大きいので、なかなか焼けませんでした。

カマドの上でじっくりと焼いていきます。

カラムーチョも少し火であぶって食べてみました。

カリッと香ばしくなって美味しかったです。

■夜の散歩

食事のあとは、海辺をぶらりと散歩してみることにしました。

夜の海はロマンチックでいいですね。

海の向こう側に東京タワーやスカイツリー、お台場の夜景も見れました。

・バス停

城南島四丁目のバス停です。

行先は大森駅、大田市場・平和島駅経由です。

バスの時刻表。

ヒーローゆうきは、バスで一旦帰宅しました。

■女子ソロキャンプ

カタリストれいな、人生初の女子ソロキャンプです。

テントの中でLEDランタンをつけると、かなり明るくなりました。

平日だったけど、他に家族連れのお客さんもいたので寂しくなかったです。
何事もなく、無事に一夜を明かすことができました。

翌日も天気がよく快晴で、気持ちのいい朝を迎えることができました。

海辺で体操をしました。

炭は最後の一本となりました。

ミニカマドの中で、小枝と割り箸で火を起こします。

■キャンプ二日目の朝食

ヒーローゆうきが再びキャンプに合流。
差し入れで食材を購入してきました。

キャンプ二日目の朝は贅沢な朝食となりました。

まずは、前日から焼いている玉ねぎ。

さすがに日をまたいで焼き続けると、かなり熟成してきますね。
ジューシーですごく甘い玉ねぎになりました。
フルーツを食べているみたいな、新しい食べ物に生まれ変わりました。

ベーコンを焼いていきます。

フライパンでベーコンエッグを焼きます。

そして、牛肉のステーキです。

塩コショウで豪快に焼いていきます。

美味しそうに焼けてきましたね。

お茶のパックをまな板代わりにして肉を切ります。

表面は焼き色が付いて、中身はピンク色。

このレアステーキはめっちゃ美味しかったです。

じゃがバターをやるために、薪を拾うことにしました。
公園内は整備されているため、薪はほとんど拾えません。
本当に小さい小枝くらいしか落ちていないんですよね。

そこで、公園の前の道を探してみると、太い薪がたくさん落ちていました。
これでキャンプファイヤーをやっていきましょう。

メラメラと燃える炎は見ていて飽きないですね。

ジャガイモと玉ねぎをアルミホイルに包んで火の中へ投入。

遠赤外線効果でじっくりと温めていきましょう。

1時間ほど火の中に入れておきました。
アルミホイルを開封してみましょう。

玉ねぎは皮が黒く焦げてシナシナになっていました。

半分に切ってみると、中身はとろっとろになっていましたね。

実際に食べてみると、口の中でとろけていきました。
玉ねぎ特有の辛さはまったくなく、めっちゃ甘いスイーツになっていました。

ジャガイモもほっくほくに焼けていました。
バターを塗ってじゃがバターで食べます。

やっぱりじゃがバターにハズレなし、めっちゃ美味しかったです。

最後に余ったバターでパスタを食べました。

■城南海浜公園ぶらり散歩

城南島海浜公園の案内図です。

第1キャンプ場と第2キャンプ場で入口が分かれています。

公園内は、気持ちのいい芝生が広がっています。

・駐車場

こちらは城南島海浜公園の駐車場入口です。

駐車場の利用時間は、開場7:30、閉場21:00となっています。

・海辺の散歩

砂浜を歩いていると、クラゲが打ち上げられていました。

かなり広い砂浜です。

ヤシの木もリゾート感満載の雰囲気が出ていいですね。

・第二キャンプ場

こちらは第二キャンプ場です。

第二キャンプ場の利用時間は17時(火の使用は16:30)までとなっています。
日帰りバーベキューをやるところですね。

予約している人だけが中に入れます。

第二キャンプ場の横には、大きな芝生が広がっていました。

・スケボー広場

城南島海浜公園には、スケボー広場もあります。

スケートボード、BMX、インラインスケートの広場です。

こちらのスケボー広場は登録制となっています。

・ドッグラン

ドッグランもありました。

・波止場広場

ここが城南島海浜公園の端っこです。

公園内を端から端まで歩いてみましたが、けっこうな距離がありました。
往復でだいたい30分くらいは歩きましたね。

・GREEN CAFE

こちらはカフェですね。

・植物

鮮やかな赤い色の花を咲かせた木が並んでいました。

クローバーの花をつまんで口で吸うと甘い蜜が出てきます。

■キャンプ終了

テントを撤収します。

後片付けは割りと簡単にできました。

それでは、またロードバイクに乗って帰ります。

自転車で品川駅までやってきました。

帰りは約2時間30分で高田馬場まで帰ってこれました。

■今回の記事のまとめ

カタリストれいな、人生初のロードバイクツーリングキャンプ企画。
なんとか無事に終えることができました。

天気にも恵まれて、すごく楽しいキャンプになりました。
やっぱりアウトドアは良いですね。
ご飯も美味しいし、焚き火も楽しいし、ワクワクが止まらないです。

これからまたロードバイクツーリングキャンプ企画をやる予定です。
次回もお楽しみに♪

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