みるみるランドの事務所を立ち上げたときに買った観葉植物。
幸福の木と呼ばれるドラセナ・マッサンゲアナ。
3年間が経過してだいぶ大きく育ちました。
鉢も小さくなってきたので植え替えと株分けにチャレンジしてみました。
初めての経験でドキドキでしたが・・・。
果たして、うまくできたのでしょうか?
■観葉植物の植え替えと株分け
こちらが観葉植物のドラセナ・マッサンゲアナです。
みるみるランドでは通称「マッサン」という名前で親しまれています。
3年前に事務所にきたばかりの記事はこちら
こうして見比べてみるとだいぶ成長したのがわかりますね。
とくに上の葉っぱの部分が大きく変わっています。
人間だけじゃなくて植物もちゃんと成長するものだと改めて実感しました。
今回植え替えと株分けをしようと思ったのは、こちらです。
下から新しい葉っぱがニョキっと顔を出していたんですよ。
新芽が出てきたぞ!
全体的に見て鉢が狭そうだったので、植え替えしようと思いました。
・ドラセナの植え替え
鉢の中からスポッと中を取り出しました。
陶器の鉢の中にさらに小さいプラスティック製の鉢が入っていました。
もじゃもじゃのやつは、保温するためのものです。
ドラセナは寒さに弱い植物なので、保温が大事なんですね。
鉢底から根っこが飛び出していました。
こちらはもう根腐れしていました。
水やりの仕方がダメだったんでしょうね・・・。
2本がダメになっていました。
大きな幹を取り出します。
土と根っこが鉢の形になってスポッと抜けました。
新芽だと思っていたものは、実は幹から飛び出ていたものでした。
土の他に発泡スチロールも入っていました。
発泡スチロールは撥水性もよく軽くて保温効果もあるみたいです。
根っこが強烈に土にまとわりついています。
バケツの中で土を落としていきます。
根っこが顔を出しました。
鉢の形に合わせて丸くなっています。
細い根っこから太い根っこまでウニャウニャしています。
余分な根っこはハサミでカットします。
最初はどこまでカットすればいいかわからず戸惑い気味でした。
でもやっていくうちにだんだん慣れてきました。
カリスマ美容師になった気分でやるとサクサク作業できました。
だいぶスッキリしましたね。
葉っぱの汚れをキレイに拭いてあげます。
近所のスーパーで土を買ってきました。
鉢底の石と鹿沼土です。
こちら除菌処理済みの鉢底の石で、根腐れを防止してくれるみたいです。
400℃以上の高温でガラス瓶と粘土、発泡材を焼いて作られているんですね。
排水性、吸水性、保水性に優れているそうです。
こちらは家庭園芸用の鹿沼土です。
ネットで調べたら鹿沼土が良いとのことでこちらを選びました。
100均で買った観葉植物の土も余っていたので、こちらもブレンドしていきます。
まず最初に鉢底に鉢底石を敷き詰めます。
次に鹿沼土を入れていきます。
もともとあった土とブレンドしました。
鉢に土を入れていきます。
ドラセナを入れて、さらに土を入れていきます。
今まで4本植えてあったのを1本だけにしました。
これでだいぶ余裕ができたと思います。
今まで共同で使っていた部屋が自分だけのものになったような感じですね。
・ドラセナの株分け
次にこちらの小さいほうの幹も植えていきます。
そのまま植え替えしようと思ったのですが。
脇から飛び出している新芽はカットして株分けすることにしました。
まずは幹の部分を新しい鉢に植え替えしていきます。
鉢底石と鹿沼土、それに観葉植物の土もブレンドしました。
移植します。
新芽のほうも新しい鉢に植えていきます。
最初に鉢底石を敷きます。
次にブレンドした土を入れます。
カットした新芽の部分を植えます。
上に水ごけを敷き詰めてみました。
ドラセナは生命力が強いみたいです。
幹の途中でカットしてもいいし、新芽をカットしても大丈夫。
カットしたところを植え替えると、そこからまた育っていくみたいです。
すごいですね。
こちら、100均のダイソーで買ってきたアヒルとインテリアの柵です。
水ごけの上にのせてみました。
可愛らしい感じになりましたね。
最後に葉っぱをキレイに拭き上げて作業完了です。
植え替えと株分けを無事に終えることができました。
■今回の記事のまとめ
観葉植物の植え替えと株分けにチャレンジしてみました。
最初はドキドキでしたが、なんとか無事に終える事ができました。
ネットでいろいろ調べながらやってみました。
今はすぐにググって調べることができるので本当に便利な世の中になりましたね。
やってみると意外と素人でもできるものです。
観葉植物を育てている方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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