ソロ車中泊の旅、伊豆編の2日目です。
今回はカタリストれいなが旅の企画提案車。
ヒーローゆうきが旅人です。
旅の全行程はカタリストれいなが作成しています。
ヒーローゆうきはどこへ行って何をするのか分かりません。
1日目は、静岡県三島市三島スカイウォークで長い吊り橋を渡りロングジップスライドを体験。
城ヶ崎海岸のピクニカルコースを散策。
道の駅伊東マリンタウンで車中泊をしました。
さて、2日目の旅は何処へ?
■浄蓮の滝
4番目の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:浄蓮の滝
~ミッション~
名瀑を写真に収める
石川さゆりになったつもりで天城越えを歌う
わさびソフトを堪能
~概要~
高さ25m、幅7m、滝壺の深さは15mの滝。
滝の名は、近くの山中に浄蓮寺という寺があったことに由来します。
道の駅伊東マリンタウンから36キロ、車で1時間です。
4インチリフトアップ&ワイルドカスタムしたヒョウ柄エブリイ「みるりー」で出発します。
浄蓮の滝駐車場に到着しました。
現地の案内図がありました。
ここに来る途中、わさびの栽培が盛んに行われていました。
板垣勘四郎という方が伊豆のわさび栽培を伝えたそうです。
今では世界農業遺産として静岡伊豆わさびの伝統栽培になっているんですね。
駐車場から石の階段を下りていきます。
けっこう急斜面の石段が続きます。
天城山国有林と書かれていました。
途中に浄蓮の滝不動産があったのでお賽銭をしてきました。
さらに石段を下ります。
天城国際鱒(マス)釣場がありました。
石ちゃんもここに来てるんですね。
ニジマスやアマゴが釣れるみたいです。
わさびモナカアイスというのもありました。
生わさび直売店もありました。
ここでもわさび栽培が行われていました。
滝見茶屋です。
そして、こちらがお待ちかねの浄蓮の滝です。
遠くまで水しぶきが飛んできて迫力があります。
石川さゆりさんが歌う天城越えの中に登場する浄蓮の滝。
この滝を見たら、誰しもが天城越えを口ずさんでしまうと思います。
歌詞とメロティが書かれています。
静岡県指定天然記念物のハイコモチシダの案内もありました。
さわび田の見学もできるんですね。
次の目的地に行こうとしたところ、隣にもう一つ駐車場がありました。
こちらが正式な浄蓮の滝の駐車場なんですね。
わさびところてんのお店がありました。
伊豆の踊子の像もありました。
上のビュースポットからも浄蓮の滝が見れました。
わさびソフトが売っているお店もありました。
■龍宮窟
5番目の目的地が書かれた封筒を開封していきます。
目的地:龍宮窟
~ミッション~
階段を下りて、コバルトブルーの海をビーチごしに撮影
上に登ってハート形のビーチを撮影
ゆうきさんオリジナルの名前を付けるとしたらどんな名前にする?
~概要~
ハート形のビーチとして有名な龍宮窟は波によってできた自然の芸術作品
海食洞(かいしょくどう)と呼ばれる洞窟です。
浄蓮の滝から40.8キロ、車で1時間6分です。
龍宮窟の駐車場にやってきました。
駐車料金は普通車が500円です。
サンドスキー場もあるみたいです。
龍宮窟の二穴入り口がありました。
自然がつくった神秘の洞窟という説明が書かれていました。
階段を下りていきます。
なんだかドキドキしますね~。
洞窟の先に明かりが見えてきました。
おぉ~、なんと洞窟の中にビーチがありました!
これはなかなかの絶景ですね。
目の前には田牛海水浴場がありました。
上に登ってハートビュースポットから覗いてみましょう。
階段を登っていきます。
途中に龍宮神社がありました。
眼下に海が見えてとても良い景色が広がっています。
大地が作った神秘のハート
洞窟の入り口がハート形になっています。
オリジナルの名前を付けるとしたら?
ハート形の岩なので、『ハートロック』とでも名付けておきましょう。
■弓ヶ浜
6番目の目的地が書かれた封筒を開封。
目的地:弓ヶ浜
~ミッション~
砂でお城を作る
浜辺と海をバックに作った砂のお城の美しい写真を撮る
~概要~
白砂青松の海岸風景が美しく日本の渚100選、日本の白砂青松100選、海水浴場100選に選ばれています。
龍宮窟から5.9キロ、車で13分です。
お昼になったので、弓ヶ浜の駐車場で車中飯することにしました。
ちょうど海が見えてとても気持ちのいいロケーションです。
昨日、道の駅伊東マリンタウンで買った静岡万調ラーメン。
魚節系のこってり醤油味です。
コンビニで買ったメンマと焼豚をトッピングします。
麺と魚粉とスープが入っていました。
平べったい麺です。
鍋で麺を茹でます。
魚粉とスープを入れ、メンマ、焼豚、タマゴをトッピングしました。
海を眺めながらの魚節系ラーメンは最高に美味しかったです!
海とヒョウ柄みるりーがマッチしますね。
食後は、ミッションであった砂のお城作り。
ドラクエに出てくるようなお城をイメージして作りました。
■石廊崎
7番目の目的地が書かれた封筒を開封します。
目的地:石廊崎
~ミッション~
石室神社(いろうじんじゃ)と熊野神社の祠(ほこら)へお参り
伊豆最南端からの絶景を写真に収める
~概要~
伊豆半島の最南端に位置しています。
荒々しい波が打ちつける断崖絶壁。
大昔の海底火山が生み出した伊豆ならではの地形。
今ではオーシャンパークとして整備され人気の観光スポットになっています。
弓ヶ浜から8.8キロ、車で22分です。
石廊崎オーシャンパークに到着です。
日の出も日の入りも望める最南端の特等席だそうです。
こちらは南伊豆ジオパークセンターです。
入ってみましょう。
まだ新しい建物なのでキレイですね。
石の鳥居がありました。
ジオパークセンターから5分ほど歩くと石廊崎灯台が見えてきました。
明治4年に設置された灯台です。
こじんまりとした灯台ですね。
コロナの影響で灯台の中には入れませんでした。
石廊崎灯台の敷地開放時間です。
海はとてもキレイです。
石室神社参道を進んでいきます。
祠が見えてきました。
階段を下りる途中に石室神社・熊野神社がありました。
そして、ここが伊豆半島最南端の祠です。
神々しい雰囲気が漂っています。
この岩がまた凄い迫力ありますね。
神秘的なオーラを放つ祠です。
伊豆七島展望図が描かれていました。
とても迫力ある絶景を堪能することができました。
■道の駅下賀茂温泉湯の花
8番目の目的地が書かれた封筒を開封していきます。
目的地:道の駅下賀茂温泉湯の花
~ミッション~
道の駅(16時まで営業)またはマックスバリューで車中飯の食材をゲット
銀の湯会館で温泉に入る(徒歩でも行ける)
車中飯を食べてゆっくり休む
~概要~
下賀茂温泉を気軽に楽しめる足湯もある道の駅。
採れたての地元野菜を販売している直売所や地元の芸術家による展示館もあります。
近くには温泉施設があり、春には青野川周辺に花がきれいに咲き誇ります。
石廊崎か12キロ、車で18分です。
道の駅下賀茂温泉に到着しました。
駐車場は手前と奥の2箇所、今回は奥の駐車場に停めました。
トイレはけっこう年季が入ってますね。
道の駅のマップがありました。
こちらは展示館です。
そして観光案内所。
奥に農林水産物直売所があります。
野菜の苗も売られていました。
直売所ではいろんな野菜や果物、その他食材が売ってました。
食材をゲットしたところで、温泉に入りにきました。
道の駅のすぐ近くにある、銀の湯会館。
徒歩でも来れるのですが、外は暑いので車できました。
では、温泉に入ってきます。
前日は温泉施設がメンテナンスで入れなかったので、2日ぶりのお風呂。
この日も暑くて汗をかいたので、温泉がとても気持ちよかったです。
道の駅の直売所で買ったトマトとパパイヤです。
桃太郎というトマトをカット。
ジューシーでみずみずしくて、とても美味しかったです。
南伊豆さんのパパイヤをカット。
種が入っていませんでした。
メロンのような食感で美味しかったです。
暑い日はみずみずしい果物や野菜が美味しく感じますね。
ガーリックラスクをおつまみに、伊豆の国ビールで乾杯。
本日のメインは、猪のもも肉です。
ナイフで食べやすい大きさにカットします。
IH電子調理器のピコで焼いていきます。
温度調整が難しかったので、ちょこっと家電に変更。
こちらのほうがしっかりと肉を焼けました。
どうですか、このビジュアル!
猪のもも肉はしっかりと引き締まって歯ごたえあり。
臭みもなくて美味しかったです。
ニオイはラムに近いですが、味はあっさりたんぱくで独特な味わいでした。
前日は車内に蚊が侵入して寝れなかったので、今回はコンビニで蚊がいなくなるスプレーを買いました。
おかげでばっちり熟睡できました。
そして翌朝。
朝食はパンと伊豆の深層海塩ハマネを使用したたまねぎスープです。
とても美味しくいただきました。
つづく・・・
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